花言葉
- カテゴリ:小説/詩
- 2019/11/19 10:40:43
花言葉
そんな優し気な言葉があった
それは誰かが勝手に作り上げたたわ言
それは私の心に決して踏み込めない
花野に咲く赤や黄色や紫や白やピンクの花びらは
いったい誰が彩色をして
いわし雲の下にそよぐ葉の緑色は
いったい誰が染め上げたのか
その花びらに書かれた見えない言葉を
誰が信じるのだろう
美しい花びらは
何も口にしていない
誰もが信じない素敵なこじ付け
愛、恋、希望、勇気、威厳、栄光なんか
自分の持っていない
確かな理想
赤いバラ、ピンクのバラを
今日胸に付けようか
素敵な愛が恋が
空から舞い降りてくるのだろうか
なんか自虐的になってきましたね^^
今日のすがすがしい秋晴れと対照的
星や花は名が無くとも美しい
その存在そのものが
これって人間にも言えるのかな
そんな人になりたいものです
花も「赤い花だ]・・・
と言われるよりか
薔薇だといわれる方が嬉しいかもしれませんね^^
その星座を作って誰が名づけたのでしょう。
花はなんで種類によっての名がついたのでしょう。
けれど。
そこに名づけた人の想いが込められているのならば
その想いは何て機知に富んで素敵なのでしょうね^^
花言葉、宝石言葉とかあります
いったい誰がどのような基準で決めたのでしょう
でもなかなか感じは出ていると思います
面白いです
物事は深く追求しない方が
良い時のほうが多いかもしれません
なぜ空が青いだとか植物の葉は緑色なのかとか
正解はありますが目で感じるのが一番かと^^
可愛いですね笑
花の言葉は私も聞いた事がありません。