Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


きらきら、胎児とふたり

仮想タウンでキラキラを集めました。

2019/11/24
キラキラ
集めた場所 個数
ショップ広場 4
自然広場 4


きらきら、ショップ、自然、あまおう。


 夢をみた。ひさしぶりにはっきりとした夢だ。
 誰かの子どもを預かっている。手をひいて歩くが、急いでいたのかもしれない。ここに置いて待っていてもらう…ということはできないんだよなあ、どうしようかと考えている。商店街というか駅ビルのなかのショッピングモールのような場所。屋根があって、通りの両脇に店が並んでいるが、駅ビルのなかにあるより、派手さがない。
 抱きかかえることにする。すると、どうしたことか子どもはとても小さくなる。手のひらにおさまるぐらいの胎児のようになってしまった。わたしには子どもがいないので、猫よりもちいさいんだなと、自分がともに暮らした猫を物差しにするしかない。これなら、抱いてつれてゆくことが出来る。
 そう思ったことで気持ちが安心したのか、子どもの姿が夢から消えた。今度はビルの四階か五階ぐらいの窓から、人が飛び降りようとしている。わたしは地上にいて、飛び降りるのをやめるようにいう。じつはそれからのことはあまりおぼえていないのだが、ビルの上の階の窓からと、地上で、普通に会話している。まるで飛び降りるといったことがなかったように。しかも人数が増えている。そのうち、お茶でもいれましょうかと、奥から女性の声がした。わたしはビルの下にいるのになと不思議に思うが、次の場面では、もうその窓のある部屋にいた。ソファーに座って数人と談笑している。飛び降りようとしていたのは、誰だったのかしらとふと考えている。お茶をいれてくださった女性ではなかったかしら。いや、さっきから話しているこの人では……。
 部屋のなかには数人いたが、部屋に住んでいるのは、お茶をいれてくれた女性と、眼鏡をかけて短髪の、男性にしかみえないが女性だという人の二人。このうちのどちらかが飛び降りようとしていたことになる。だが、仲がよさそうだ。窓の外に月が見えた。月明かりのなかで、この二人が、なにかすてきな、大切なことを語ってくれたのだが、おぼえていない。
 このあたりで眼がさめた。

 今朝も雨。

 いつも読んでくださって、ありがとうございます。




月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.