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[SI247]科捜研の女

科捜研の女 File.23「土門刑事の妻」 テレビ朝日 木曜夜8時~
今回は、ネットのニュースサイトを運営していた広辺誠児という男性が絞殺された事件が、20年前に起きたミレニアム集団自殺事件と関わってくるというお話の前編でした。
前編でしたので、今回分かったことを時系列で整理しておきます。
まず1999年の大晦日の23時頃、京都中央大学の男子学生・楡井敏秋が転落死。
その直後、2000年になったと同時に、京都中央大学のミレニアム研究会に所属する10人くらいの学生が、薬物を飲んで集団自殺するという事件が起きました。
楡井もそのミレニアム同好会に所属しており、当時サークルの顧問を担当していたのが、森迫宏成という教授でした。
土門は当時、妻の有雨子が同僚の火浦と不倫をしているという噂に悩まされていたのですが、仕事中に火浦と有雨子が街中で手をつないでいるところを見てしまい、その後離婚。
火浦は2000年3月に依願退職、翌年ホームレスとして身を寄せていた小屋が焼失した時に焼死。
有雨子は離婚した2年後に病死しました。
そして現在、広辺が殺された現場から、京都タワーが描かれた1999年大晦日イベントのチケットが見つかり、それから火浦の指紋が検出されたのです。
被害者の衣服からも火浦の指紋が見つかり、火浦の生存は確定的になったため、運転免許証の顔写真を顔認証システムで検索したところ、まったく別人になりすましていることが分かりました。
また広辺がミレニアム集団自殺についての記事を削除した痕跡が見つかり、削除した頃に京都中央大学の森迫教授から300万もの入金があったことが分かりました。
そして火浦が大学を訪ねていたことも分かり、被害者が森迫にとって都合の悪い記事を書こうとして、森迫から口止め料をせびり、それが複数回に及んだため、森迫が火浦を使って被害者を殺した疑いが出てきました。
しかしそれを確かめる前に、森迫が学内で殺されてしまいます。
一方土門に、警察学校への転勤の話が舞い込みますが、一旦保留。
土門は今回の事件に死んだとばかり思っていた火浦が関わっていることを知り、自ら捜査から外れることにし、有雨子の墓参りに行きます。
そこへ火浦が現れ…というところで今回はおしまい。
中盤くらいで、話のボリュームからして今回だけで終わりそうにないなと思いましたが、やっぱりw
しかしあれですね、いつものように事件が解決した後ならいいのですが、今回のように手に汗握るシーンの連続の場合、今井美樹のしっとりした歌は合いませんねw
あとタイトルにもなった土門の妻を演じている女優さん、見たことないな~でもヅカっぽいな~と思ったら、やっぱりヅカ出身の女優さんでした。




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