[SI248]時効警察はじめました(最終回)
- カテゴリ:テレビ
- 2019/12/07 17:30:50
時効警察はじめました 第八話(最終回) テレビ朝日 金曜夜11時15分~
最終回の今回は、25年前に高校教師の祷巫女彦(読めない)が、昼休みに校舎の屋上から飛び降りて死亡した事件でした。
マンガみたいな死に方でしたが…w
そして今回はなんと、同じ三木聡監督作品の「熱海の捜査官」のレギュラーキャストが勢ぞろい!
と言ってもゲストの4人と、あとは霧山役のオダギリ、又来役のふせえり、熊本課長役の岩松くらいでしょうか。
緋田も出てたかもしれないけど、イマイチ自信なし。
ゲストの熱海勢は、メインの山﨑賢人、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊の4人でしたが、うち山﨑・二階堂・染谷は事件当時高校生の役で、最初に登場した時にはバックに熱海の捜査官の印象的な挿入曲だったサティのグノシェンヌ第1番が流れ、明らかに熱海を意識した作りでしたね。
その後はあまり熱海臭はしませんでしたけど。
さて事件の方は、山﨑演じる雨夜、二階堂演じる朝霞、そして祷巫の三角関係が原因。
といっても祷巫→朝霞→雨夜の片思いの三角関係で、雨夜に嫉妬した祷巫が、雨夜が有望視されていた飛込みの練習中に、わざと事故が起きるように細工し、そのせいで選手生命が断たれてしまったことを恨んだ雨夜が、入院中に松重演じる心理学者の只野から教わった後催眠で、祷巫を自ら屋上から落ちるよう仕組んだというものでした。
ちょっと納得いかなかったのは、確かに25年前の事件は時効になったかもしれませんが、雨夜は事件のことを思い出した朝霞を後催眠で殺そうとしたのはつい最近のことですよねw
ちゃんと調べれば殺人未遂だって分かるはずですが、それはいいんだw
さすが時効警察、緩すぎるw
あと、恐らく雨夜たちはすでにアラフォーになっているはずなのに、役者が20代半ばだから、さすがに年輪が感じられませんでしたね。
まぁキャストからして熱海とのコラボ企画だろうから、それ言っちゃだめなやつですけどねw
ラスト、また霧山がアメリカに行ってしまいましたが、雨夜が後催眠をかけ忘れていたということは、あの言動は素だったということで、三日月やったね!
ただ次回作がいつなのか、果たしてあるのかどうかがわからないですけどね。
映画化とかは勘弁してほしいなぁ。
彩雲は最後までカード渡すところを見れなくて、ざまぁw
カードと言えば今回はアメリカに行くのでアメリカンでしたね。
どこがアメリカンかというと、字が薄いからって、コーヒーというより喪中はがきだよ!