2010年代に消えたもの
- カテゴリ:日記
- 2019/12/23 22:27:04
2010年代もあと少しで終わりですね。
2010年なんてついこの間のことのような気もしますが、振り返ってみると色々なことがありました。
10年前のことでよく覚えているのはテレビのことです。
2011年にアナログ放送が終了し、地デジに完全移行するということで、テレビを買い替えた人も多いのではないでしょうか。
私も地デジ放送に対応したテレビを買いました。
買った当時は移行前でしたのでアナログ放送と地デジ放送の両方に対応しているテレビを選びました。
今もその時、購入したテレビを使用しているのですが、先日、テレビのリモコンのアナログ放送のボタンを間違えて押してしまいました。
そうしたら、テレビ画面に『砂嵐』が現れました。
あの、ザーっという音とともに、灰色と黒と白の点々がウジャウジャしている『砂嵐』の画面です。
久しぶりに見ました。
地デジに移行してから、テレビの画面から『砂嵐』が消えていたことに、初めて気が付きました。
今は何も受信できない時は、青や黒の画面にメッセージが表示されます。
こうやって知らないうちに消えていくものがあるんですね。
2010年代に消えたもので一つ上げるなら、テレビの『砂嵐』ですね。
『砂嵐』はあまり見ていて気分のいいものではないですが、ドラマや映画などの怖いシーンに効果的に使われることがありました。
今だったら、どんな表現になるのでしょうか。
それも興味があります。
コメントありがとうございます。
2011年は震災がありましたね。
仕事中でしたが、東京もかなり揺れて電車も止まってしまいました。
2010年代は災害が多かったですね。