主題はどこ?
- カテゴリ:ペット/動物
- 2008/12/27 22:30:17
テレビで「志村どうぶつ園」を見た。
この番組、好きかきらいかと言うと、僕にとっては難しい問題なのだが、生き物は好きだ。
綾瀬はるかがパンダと接している。
綾瀬はるかは、好きな人だ。
でもね、テレビ番組というものが、これでいいのかどうか。
感動的だけれど、
それだけに、
罪が深い気がする。
中国の、パンダを飼育する施設が、地震によって大きな被害を受けた。
施設もそうだが、パンダの体も、心も、健康に被害を受けた。
その被害の中で産まれた子供たちもまた、大きな被害者だ。
そんな子供たちの一頭。
母親に捨てられ、まともに成長できずにいた赤ちゃんを、綾瀬はるかが世話している。
僕がテレビで見かける人の中で、何人かの好きな人と、好きもきらいもない人と、少数のきらいな人がいる中で、綾瀬はるかは好きな人なんです。
たしかに、見ていて感動するんです。
でもね、罪が在る気がするのです。
綾瀬はるかが名付けた、パンダのうーちゃん。
うーちゃんの気持ちは、
どうなるんだろう。
いままで、
ずうっと、
漠然とした孤独感と、
恐怖や寂しさ、
大きな不安の中で、
虚しい時間を過ごして来たうーちゃん。
ある日、とても優しい人が現れて、
好きになって、
心が明るくなって、
楽しくなって、
それなのに、気がついたら、
いなくなってしまった。
もちろん、テレビから見える範囲は、感動的だ。
しかし、現実の事としたら、大切なのは、綾瀬はるかがいなくなってしまった後のうーちゃん。
もし、綾瀬はるかとの出逢いをきっかけに成長を続けているのなら、良かったと思う。
もし、また、うーちゃんが塞ぎ込んでしまったら。
これは、施設の人の責任では、それほどない。
人手不足で、施設の再建に追われる毎日では、限界もあるだろう。
じゃあ、テレビ番組を作った人には、責任は無いのだろうか。
答えの無い疑問ですね。
もしかしたら、撮影の謝礼が支払われていて、それが、少しでも役に立っているかもしれない。
その点では、貢献できているのかもしれない。
でも、うーちゃんの気持ちは?
テレビの手口で、スケジュールの空いていて、値段も安い、若手芸人を長期間拘束する方法がありますね。
こういう言い方も良くないけれど、このパンダの企画、この手にすればいいのに。
若いアイドル志望の女の子を、三ヶ月以上拘束して、できれば半年以上、パンダの世話をさせたら、本当に、内容が充実するのに。
いちばん重要な主題がうーちゃんだと、
そう決めたのなら、
主題を貫き通してほしい。
> 一点透視図法で(実は3点あるけど)、消失点が画面の中にあります。
さしあたり、この部分の言葉を変えてみると。。。
細かいことを言うと、画像によって条件が少しずつ違うのですが、大まかに言うと、一点透視を構図の基本にしています。
画面で見て、「奥行き方向の消失点」を、画面の中、あるいは、外でも、すぐ近くの範囲に置いています。
「奥行き方向の消失点」が画面の中にあると、絵柄に放射状の線が入り、奥行きや、疾走感ができます。
構図は一点透視の発想で決めていますが、写真なので、純粋な一点にはなりません。
被写体を真っ正面にとらえているわけではないので、すこし左右に振った感じになります。
「水平方向の消失点」が、画面の外、遠くのほうにあるわけです。
これで、二点。
さらに、建物を見上げるアングルで撮影しているので、当然、空へ向かって、建物が小さくなっていきます。
「垂直方向の消失点」が上へ向かっても、存在しますね。
これで、三点です。
実際の消失点は三つありますが、構図で意識したのは一点透視でした。
説明した分だけ、よけい意味不明になりましたね!^^
今まで何気なくみていた番組ですが
ちょっと違った視線でみようかなと思います。
だけど、昨今の、暗いニュースばかりの中で
明るく笑ってみられる番組なので、続いてほしいなぁと思います
写真のお話ですが、
あらー、ほんとに標準レンズなんですね。
私のもってる標準レンズとほぼ一緒です(キットでついていたやつです)
それでも、こんな少し変わった(?表現がうまくなくてすみません)が
撮れるんですね。
レンズがないから。とか言ってないで、もっと、撮ってみなくちゃなーと
思いました(笑
私は、写真に関しては、ホントに知識がなく、
勘だけで撮っているんで、、
>一点透視図法で(実は3点あるけど)、消失点が画面の中にあります。
この意味がわかりませんでした。
最近、一本、すごーく安物だけど、
単焦点の明るいレンズを買ったんです。
まだ、使いこなせなくて、いろいろ撮ってみているところです。
明るいってどういうのか、写真の仲間さんたちが、
是非、明るいレンズをひとつと勧めてくださっていたのですが
おお、明るいとかこういうことか。と、そんな素人です(笑
いつもの志村どうぶつ園は、日常的な動物園での撮影が多いので、それほど問題は無いかな。
ただ、全ての動物を、家庭で飼うペットの視点で見ている事が、少し気になる。
でも、これも、好意的に見ると、あまり自然と接する事の無い日本人にとって、動物を理解するのに、ペットという身近な例えから入ったほうがわかりやすいという事だと思って、そこは評価しています。
個人的好みだと、野生生物を、野生のまま、客観的に見たいので、なんとなくNHK的な番組のほうが好き。
もう一つは写真ですね。
建築写真は、新宿で撮りました。(東京住まいの人なら一目でわかりますねえ)
ごく普通の、ニコンの中でもいちばん安い標準ズームです。
18-55mm F3.5-5.8G VR というレンズです。
フィルムカメラの27-82mm 程度の画角です。
たしか、広角側いっぱいの18mmで撮ったと思います。
やや、低価格ズームらしく、やや、丸く歪んでいます。
絞りはいくつだったかな。F8くらいか、パンフォーカスっぽくなるように、絞った記憶はある。
D300は高感度でもノイズが少ないので、ISO400か800で、絞りをかせいだ。
どうして普通のレンズが特殊(超広角やセミフィッシュ)に見えたか想像したのですが。
ん〜たぶん、マンガっぽい発想で構図を決めたからじゃないでしょうか。
どの写真も、一点透視図法で(実は3点あるけど)、消失点が画面の中にあります。
それで、絵の印象が、放射状に広がる。
その印象が、強い広角に見えたのかなと。
マンガだと、効果で線が描いてありますよね。
背景に、人物の顔から放射状に細い線が描いてあったり、見せたいところに視線を誘導する効果線。
そういう絵柄になってます。
こんな風に深く考えたことがありませんでしたので、
反省しました。。。
今日は、ちょっと自分の身におきたことに、動揺していて、
二時関スペシャルに気付かず、見損ねました・・・しまった。
有名人(タレントやアイドル)に、
幼い命を預けるシリーズは、いろいろありましたよね。
DAIGOさんとか、春菜愛さんとか。。。
わたしは、とても好きで、みていたんですが、、、
れおポンさんの仰るとおりだなーと思いました。。。
このうーちゃんのことは知らないのですが、
すくなくともDAIGOさんのケースでは
ちゃんと自立するところまでが撮影されていました。。
ウソかな。
好きな番組ですが、これからは少し視点を変えてみようかな。。。。
れおポンさんのお写真をみせていただきました。
建物を撮った写真にとても惹かれました。
これは、レンズは、どんなレンズを使ってらっしゃるんでしょうか。
広角ですか?
普通のレンズでは、こんな風には撮れませんよね。
少なくとも私のもってるレンズでは、撮れません。
こういうダイナミックな、奥行きのある写真にあこがれます。