怪獣使いと少年
- カテゴリ:日記
- 2020/01/12 18:20:59
脚本家・上原正三さん死去
https://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/200109/ent20010912550022-n2.html
ウルトラマンシリーズの脚本家、上原正三さん、亡くなったんですね。
「帰ってきたウルトラマン」の「怪獣使いと少年」のエピソードは、差別を扱った内容で、今、見ても衝撃的です。
ウルトラマンである郷秀樹が(一時的にとは言え)人の身勝手さに怒り、怪獣が暴れるのに任せる、なんてシーンは、後にも先にも無かったような・・・。
ちなみに「ウルトラマンメビウス」で、続編となる「怪獣使いの遺産」が作られています。
あえて解決させてないのがウルトラマンシリーズらしいです。
ところで、上原氏の「ウルトラセブン」での未使用シナリオ「300年間の復讐」という作品があるそうですが、小さい頃、マンガで読んだ覚えがあります。
なぜ覚えているのか、さっぱり分からず・・・。
そもそも、未使用シナリオがどういう経緯でマンガか化されたのか・・・。
内容は、地球人の方が悪いといった内容でしたが、子供向けマンガだったので、毒気を抜かれていたのかもしれません。
なぜ未使用になったのかしら??
内容が衝撃的だったからかな~~???
庵野監督の映画版「シン・ウルトラマン」で、
ぜひ使ってほしい~。