黒い旋律
- カテゴリ:小説/詩
- 2020/02/02 11:29:51
真赤なギターが奏でる
黒い旋律
心の奥に密かに集合したわだかまりが
に浮かび上がる
そっと手にすくい
黄色い陽にかざしてみる
その隙間から私の涙が
流れ星のように流れた
地表に落ちて
砕け散った雫は
海に流れ込むこともなく
黒い地に吸い込まれていった
地に響く黒い旋律
地に響く黒い旋律に
心の奥に密かに集合したわだかまりが
叫びながら踊っている
恵方巻の海苔を見ていたら
なんとなく浮かんできました
詩の内容と恵方巻のギャップが
何とも言えません
明るく行きましょう^^
太い恵方巻に細い恵方巻
長さもハーフサイズもあり色々
海苔を撒いてあるのから
薄焼き卵を撒いてあるのもある
中身も色々
恵方巻は人種のるつぼと化している?
彼らは「巻き巻き語」という共通語を話す
そういえばかぶり付くときに声が聞こえたような?
海苔もいつもより艶やかで薄化粧気味
多分食べられることを喜んでいるような気がしました^^
美味しさで農を混乱させたに違いない。(≧▽≦)
いや、もしかして食べられてしまう恵方巻の心の声?
最近刺激が少なくて
なかなか良い言葉が出てきません
無理やり絞り出しても良いのですが
なるべく自然にまかせています
大きな口を開けてのり巻きを食べていたのですが
3本あったので嫌でも目にのり巻きの黒色が飛び込んできます
その黒のイメージが
なんとなく浮かんできたので書いてみました
わだかまり・・・
でも自分はノーテンキなので本気度?はゼロかな
粋生夢詩様
恵方巻も海鮮とかサラダとか色々あります
見た目もきれいで食欲をそそります
実は海までたどり着く様なことにしようかな
と思ってのですが
足元の黒い土の中に吸い込まれて
苦しみは出ていく場所が無い?としました
次はステレオタイプの黒のイメージから
抜け出した何かを書きたいと思っています
夢の黒、幸せの黒
そんなのがあっても良いかな
いまひとつ判りませんが^^;
今日は美味しい旋律が口の中に広がっているのでしょうね^^
5連、6連の言葉を読みながら
地表に落ちた雫が長い年月をかけて
海に辿り着いたとしたら素敵だな・・・と勝手に思っておりました。
悲しげな旋律なんでしょうか
わだかまって踊る感情をもった旋律
溶け込むなんて出来ないですよね