マイナー月刊誌が季刊誌やムックになる日
- カテゴリ:音楽
- 2020/02/18 21:34:54
私自身が長期に亘り熱心な読者であったとは言えませんが、
Bassマガジン(以下、ベーマガ)が今年5月号の後は季刊誌になる旨が発表されました!
年を追うごとにベーマガを取り扱う書店が閉店して目に触れる機会すらなくなり、
気になるバックナンバーの在庫を出版社等から買い求めるのが実情でした^^;
一般的に雑誌の販売不振は厳しく、電子雑誌は一山500円の時代ですが、
遂にベーマガも月刊誌から業務規模の縮小を余儀なくされた模様ですね( ;∀;)
↓出版社の告知
https://www.rittor-music.co.jp/event/detail/16633/
音楽雑誌の特殊事情として、
著作権団体からの圧力があり「電子媒体」に楽譜を載せられない事情が絡んで、
電子雑誌による生き残りにも制限が課せられたのは気の毒な話です!
ちなみに日本雑誌協会による「印刷証明付き発行部数」はこちら↓
https://www.j-magazine.or.jp/user/printed/index/44
興味のある雑誌名を検索窓に入力して検索するか、下段のリンク先に表示されるデータを参照してみてくださいね。
「電撃PlayStation」は以前に本屋で見かけたことがありましたが、
2020年はあらゆる分野で紙の本が厳しい状況にあるのですね!(-_-;)
ネットで一部の情報がタダで見られるけれど、
安心や信頼性などにお金を払う人が減ってしまったのでしょうか?
https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1237168.html
割とメジャーな隔週のゲーム雑誌もこんな状態です。
紙媒体の書籍に関わる業界の方々の苦労はまだ続きそうですね!( ;∀;)
子供の頃に利用した貸本屋は業態を変えて
ツタヤ等に残っていますが、此方も何時まで続くかな?^^;
「人間椅子」の歴史を絡めたご紹介を有り難うございます♫<(_ _)>
個性の強い方達とお見受けするので、結成30周年は立派ですね!!(^^)!
雑誌が休刊や季刊になるのは寂しいですね~(>_<。)
そういえば
人間椅子さんはイカ天で一度メジャーデビューしたあとも
インディーズとメジャーを行ったりきたりしながら
40代までバイトしながらバンドを続けて定期的にアルバムを出し続けて結成30周年とか
最近の公式? の動画がYouTubeでブレイクしてるみたいで
外国の方のコメントが多かったです。
この時節に続けていられるって凄いですよね~(^-^*)
出版社から中小の本屋さん、ひいてはマイナー雑誌の愛読者まで
厳しい世の中になってしまいましたね!(-_-;)
近所にあった比較的大きな本屋さんもいつの間にか閉店していましたが、
今後はスーパーの空きフロアに他業種として参入するなどして
先ずは紙の本を扱うお店が生き残って欲しいですね。
一冊休刊、また一冊各月発行、また季刊誌発行になってしまって出版業界の出版業界は
厳しいのかなって思ってました。
電子にはない、紙をめくって読む楽しみがあるのにな~印刷業も厳しいのかな~
とりあえず近くに蔦屋書店がまだあるので大手がある限り定期購読は続けようかと
思ってます^^
昨年同月頃のデータではカメラ雑誌は2万4千部以上の実績があるので、
きっと今年も安泰でしょうね^^;
多分淘汰されるのは、月間4-5000部程度の雑誌なのかと推察します。
生き残りに必死な中小の書店としては売れセンを揃える方が効率が良いので、
幅広い分野の本の需要をカバーするのはネットショップになりますね。
雑誌は昔、月間アスキーとかカメラ雑誌とか買ってたんですけど。
もう、お金節約してるので、ほとんど買わなくなった感じです。(´・ω・`)
PS. 確かに街中の書店は品ぞろえが少ないので、段々疎遠になり、益々・・・ですね。う~ん。
情報がネットから無料で手に入る時代なので、趣味の雑誌は厳しい状況ですね。
それと毎月読みたくなる内容がどれだけあるかという点も限界だったかも?
書店の消滅は別問題として深刻ですね!(>_<)
時代の流れで仕方ないのかな・・・・
と一言で言ってしまうには、ちょっと淋しいですね(>_<)
家の近くに最後まで残っていた個人の本屋さんも
とうとう閉店となり淋しく思ってた所に、この記事でした。
生き残れる道はないのかな・・・