Nicotto Town


くらいまー!


:。*紅金魚*。:

  -第2話 「台所での出会い」-
棗 麗夜と暮らし始めて早1週間。
彼は、毎日ちゃんと世話をしてくれて、毎日私に言葉をかけてくれる。
人間にしてはいいやつだよな。とだけそのときは思っていた。
私は、毎日言葉をかけてくれるんだから
それに応対したい、そのお礼をいいたいと思い、
『いつか話したいな・・・』と心の奥で小さくつぶやいていた。
その日の真夜中。
私は、水槽の外の騒がしさに気付く。
ガサガサと何かを探っているような音。
麗夜かな、と思い水槽の外をどきどきしながら覗き込んだ。
しかしそこにいたのは・・・・
泥棒だった。
全身を黒のローブで包みこんでいる
本当に怪しいやつだった。
不法侵入罪と窃盗罪でタイーホするべきであろう。
『出て行け泥棒!何が目的なの?!・・・訴えるよ!!』
でも、どうしても人間に私の声は届かない。
・・・と思ったはずなのに。
〔訴えられては大変だ、じゃぁ君の願い事をひとつだけかなえてあげよう。
 そのかわり、これを見たことは誰にも内緒。言った瞬間に魔法は解けるからね。
 ・・・じゃぁ、何でもいってごらん?〕
その、自称魔法使いのような人は、
口をまったく動かさずに喋っていた。
私の心に直接語りかけているようだった。
『私は――――――。』








*だいにわあとがき*
皆さん、茜ちゃんが何を願ったか、わかりましたね?←
ていうか今思ったら金魚の話ってw
夏の話ですよねwそして季節はずれすぎる死にたい^p^
もうそろそろこの話も切り上げるかな・・・・
もともと短編にするつもりだったしw
とまぁ若干ネタバレが含みそうな感じですが
今回のあとがきはこの辺で★

タイーホしたぞ!/              \ 謝ってもダメ!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄  ゴメンナサイ ヤラナキャヨカッタ  ̄∨ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧       ∧_∧   ∧_∧   ∧_∧
 ( ´∀`)      (・∀・ ;) (・∀・ ;)  (´∀` )
 (つ ☆ つ ―――⊂-⊂―)-⊂-⊂―)―⊂ ☆ ⊂)
  | 警察 |       | | |   | | |    |.警察 |
 (__)_)     (_(__)  (_(__)  (_(__)

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2009/10/11 10:32
ぽらc>もう期待などしないでくれ・・・・!みたいなww
    楽しみ?そういってもらえるとうれしいze!
    そちもがんばってね^^
アバター
2009/10/11 10:19
でもな、たのしみだなwまぁ、がんばってくれw



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