マスクと消毒と日々の糧
- カテゴリ：日記
- 2020/03/03 00:17:00
マスクしていないと電車で白い目で見られそう。
昨日までの勉強会では受付するときにもう消毒してくれと言われた。
アルコールをシュッ！
部屋の中まで振り撒かれた。
宿の部屋にも消毒液を持っていくようにと渡された。
気持ちはわかるし、流行させてはいけないと思う。
でも、心がギスギスしている人が多くなっていて、息苦しい。
わたしにとっては自分の身を守るのではなく、
他者を守るためのマスクと消毒。
仕方ないのかもしれないけど、なんとなく…政府もマスコミも
平常心じゃない気がする。
それで周囲の人もますます怯えるし心が荒んでいくみたいに
感じられてしまう。
当然、感染は止めたい。
非常時なんだっていう人の気持ちもわかる。
でも、あれこれ自粛だのなんだので仕事にストップがかかって
既に路頭に迷っている人がいるわ。
ウイルス予防措置のために日々のギリギリの収入が絶たれて、
今日の食事、今日の寝床を探す人が居ることも少しわかってね。
旅行鞄に全財産詰め込んで転々と移動しながらも、
マスクは頑張って買って、気丈に乗り切ろうとしている。
もう少し、視野を広げてみたい。
もう少し、周囲にいたわりの気持ちを持ちたい。
昨日の勉強会の帰り道で、そんなふうに思ったわ。
のどのイガイガも鼻水も花粉のせいなのに妙に疑われそうで嫌ですねぇ…。
マスコミの中途半端な情報のおかげでマスクが品切れ.........。
と思ったら今度はトイレットロールとボックスティッシュ、
一体どーなってるんだぁ？
「もう少し、視野を広げてみたい。」
「もう少し、周囲にいたわりの気持ちを持ちたい。」
非常時だからこそ、「平常」心を大切にしたい。
ほぼ均質で、右向け右でみんな右向く日本人だからこそ、左や下も見るようにしたい。
そう思いました＾＾。