書店
- カテゴリ：日記
- 2020/03/07 23:06:46
約3週間前。
休みの日。大学の時の図書館の先輩と通話していると
先「今からショック受けること言おう」
私「なんでしょう？」
先「県で一番大きい書店面積が半分になる」
私「はぁ！？」（つい大声）
先「予想通りの反応ありがとう」
ということで「私たちの青春の場所が」と2人で落ち込んだその
2日後。
仕事から帰ってきた私に
母「家から最寄り（車で10分くらい）の書店閉店してた」
私「はぁ！？」（2日前と全く同じ反応）
母「いや仕事から帰るとき見てみたらなんか荷物だししてるなと思ってあれ？って思って検索かけてみたら潰れてた」
これは今年1番の衝撃だった。小さい頃からの思い出が詰まってる場所だったのでかなり落ち込んだ（まだ引きずってます）
で、2月末。3月のシフトが出たので（弊社かなりギリギリです）調節して
今日！
先輩と大学の時の司書さんも誘って県で一番大きい書店に行ってきました！
先輩にまず借りてた本を返して一緒に書店まで向かい司書さんと合流。
実は現在すでに改装中。本棚は書籍の移動中とかでガラガラ。（2フロア→1フロアになる）
3人「すごいガラガラ…」
でも「改装中の書店」という超貴重な光景を見られたのは良かった…のかな。と思っている。
でもここにいたのは本好き3人。
司「これ読んだことある？」
私「中学生。。。ですね、出版2008年なので中学生のとき読みました」
先「2008年中学生！？」
先「企業秘密ちゃんこれ面白いよ」
私「どうしようかな買おうかな。…昨日給料日だったからお金はある…」
先「私も散財するつもり」
司「この本の初版1刷探してるんだけど…なんかちょっと2刷からここがおかしいとかで変わったみたいなんだよね」
私、先「え、そうなんですか！？」
とまあ気づいたら1時間半経過してましたｗ
私「お腹すきました（このとき14時30分）」
先「お昼ご飯食べてないって言ってたもんね」
でも改装中の中身ガラガラの書店で1時間半って本当に私たち本好きなんだなぁと思いました。
それからカフェに移動してワッフル食べながら色々3人でしゃべれてよかった。
多分２年位で完結する予定なのですが…個人的に本は好きなので
足を運ぶ機会が多くなりました。
年々と頭痛が酷くなり眼鏡の調整などもしたので
読める時間も増え、紙の手触りの心地良さを再認識しております。
色んな情報、好み、お勧め、語りだしたらキリが無さそうですね。
さとかさん 司書さんが探していたのは小学校の教科書にも掲載された記憶のある某有名な絵本なのですが、初版から変わっている、というのは初めて知ったのでとても驚きました。「また新装オープンしたら行きましょう」という話もしたので新装オープンも楽しみです。
そんな思い出が詰まっている場所が…でも、縮小でも続いてよかったです。
初版1刷探してるとか、司書さんはすごいですね＾＾；
学年や年代が違っていても盛り上がれる、読書というつながりがあるのは幸せですね。
お久しぶりです
お元気にお過ごしのようで何よりです
書店が少なくなることは、寂しいですよね？
お気持ちお察しいたします
私も、いろんな買い物をする場所の中で、1番抵抗なく過ごせる場所が書店だから、よくわかります
図書館は、自宅から遠く、頻繁に行けないので、近所の書店に買い物のついでに数分間行くだけでなんとなく落ち着くように感じます
ツ○ヤだから静かではないですが、気分的に…。