どこへ流れ着くのか。
- カテゴリ:日記
- 2020/03/16 15:49:38
いつも、将来への漠然とした不安があった。
悔いのない人生を送るために、年老いて困らないように。
そのために、何かに追われるように、安定を求めて、いつも不安定な人生を歩いてきた。
仕事に就いても、これじゃあ駄目だ、将来の自分に繋がらない、確立できない。
そうやってきた結果、今の仕事に出会えた。
紆余曲折あったけど、私はこの仕事に出会うために、長い年月を費やしてきたんだ。
これで大丈夫。私は一生この道を歩いていく。
もっともっと上手くなって、もっともっとセンスを磨いて、認められて。
大丈夫、私にはセンスがある。
人と同じことはできないけど、人よりも資質には恵まれていないけど。
不器用なりに、オリジナルな方法を、いくつでも作り出せる。
そう思って突き進んできた。
私には不可能はなかった。
何か特別な力が働いているんじゃないかと、本気で思った。
刺激もたくさんあった。人の助けもたくさんあった。もちろん努力もたくさんした。
・ ・ ・ ・ ・ ・ 。
そして月日は流れ、また分からなくなった。
この仕事をしていたら、近いうち体を壊す。
そんな出来事が起きた。
やり方を変えるとかじゃない、物理的な問題だ。
最終的な自分の着地点を考えたとき、この仕事も入口であり通過点とも言える。
好きだったらずっと続けてもいい。
ただ、今のまま強行するのは限界がある。
さぁ、どうするべきなのか。
以前に戻ろうとするのは、退化なのか、もしくは逆に進化なのか。
そもそも、そんなことを考えること自体、無意味なのか・・・。
こんばんは。
コメントありがとうございます。
人生に正解はない。
分かっているようで、目から鱗が落ちるような新鮮な言葉でした。
どんな方向に進んでも、悩んだこともいい経験だったと思えたらいいな。
人生に正解なんてないですからね。
あえて言うなら、幸せになることかな?
でも、幸せに基準もないですものね。
結局、いつも自分自身で、手さぐりであちこちぶつかりながら、前を進んでいくしかないのかも。
時には周りの人の力も借りながら。
人生論や生き方の本などを読むのもいいですよね。
考えることは無意味ではないと思いますよ、僕は。
以上、なんだか偉そうなことを書いて、すみませんでした。