重賞展望
- カテゴリ：日記
- 2020/03/17 23:39:57
【フラワーC】フリーズレビューでも書いたけど一線級の馬はチューリップ賞に行くからここに出てくる馬も基本的に二線級。そんな体力も毛より経験もない馬が揃うため前半はほぼ間違いなくスローになるレース。しかも中盤もペースは上がりにくく後傾ラップやから圧倒的に前有利。血統的にはしっかりタメが利いて体力のある欧州スタミナ型ノーザンダンサー系の血を持つ馬が有利。
ミアマンテは母系がゴリゴリのアメリカ血統でスタミナ色は薄い。レースぶりからもここ向きな印象はない。ポレンティアはフェアリーS時に素質を評価して本命にした馬。血統から距離延長はプラスになりそうでここも重い印を打ちたい。レッドルレーヴは良血馬やけどこの血統通りまだ完成度が低そう。人気とのバランスを考えた評価で。クリスティはこのメンバーの中では1番強い相手と戦ってきた馬。若干スタミナ色が薄いのは気になるけど能力的には上位。シーズンズギフトは逆に弱い相手としか走ってへんから評価が難しい。穴っぽいところではちょっと多くなるけどボンオムトゥック、チェスナットドレス、エヴァーガーデン、フラワリングナイトあたりで。
