普通学級で困ってるちゃんにできること
- カテゴリ:子育て
- 2020/03/18 14:55:54
対 象 者 :10歳男子
実行内容:ゲーム・テレビ一切禁止
放課後・休日の交友禁止
実行期間:2020年1月半ばから2020年2月末にかけて
結 果:今やるべきことに集中できるようになり、
楽しいことを自分で探せるようになる
今やるべきこと とは、宿題や食事・風呂など生活のこと
「これらが終わったら楽しいことが待ってる」と考えると、
楽しみにばかり目が行き、今やるべきことが疎かになる
最初から禁止にすることで、目の前の課題にじっくり取り組むようになった
課題が終わってやることがなくなると、
楽しいことを探し始める
(飢餓状態になると自力で食べ物を探し始める理屈?)
今回の場合は、調理・裁縫・手芸・オセロ・すごろく
子供に思考を切り替えさせることが重要
※最初の1・2回は親が付き合う
子供にだけ我慢を強いるのは頂けない
子供時代は成長の早さ(足が速い・体が大きい・理解度の早さなど)に注目しがちだが、
当然ながら、成長が遅い子にも目を向けるべき
-3学年ほどと考えてちょうどいい子もいる
周りの子供や大人から見た「困った子」は、
周りと同じことが出来なくて悩んでいるケースもある
当事者の親も悩んでいる
安易に「大丈夫です」との声掛けや
「個性」と無責任に笑って済ますのは得策ではないと考える
カウンセリングの重要性
先ずは「話を聞く」
次に「ジャッジしない」
話を聞くにあたり、クライアント(困ってるちゃん)が押し黙ってしまうことや
こちらの思うような返答が得られないことも多々あるが、
沈黙に耐えかねての「こればするべきでない」「これは良かった」などの判定、「別の話題に移る」「アドバイス」などは禁忌と言っても過言ではない
沈黙はクライアントが思案している最中なので、こちらの言葉で遮らない
遮っちゃいましょー♪
(^3^)ノノ
●澪リン♪●さんは癖にお気づきなので
もう治ると思われます
人の話を遮て話してしまう癖があるので、
自分も肝に銘じたいです。