応援するしかできないけど
- カテゴリ:日記
- 2020/03/30 23:18:40
もう2か月近く、家でゴロゴロしているうちのお嬢。
うちのお嬢はコロナニートだけど、とりあえず住む家がある。
わたしの友人は収入絶たれて家賃払えず、家も失って転々とし、
やっと拠点に戻ったと連絡が入ったら、パンデミック。
自称イタリア人のわたし。イタリアのことも他人事じゃない。
ニュースの映像を見た。
昔過ごした街が閑散として見知らぬ街みたいになっていた。
昔歩いた大きな街がゴーストタウンみたいになっていた。
昔歩いた小さな街が軍の物々しい警戒の中、消毒車が走っていた。
そして医療崩壊の現場の末期的な様子。
その映像は衝撃的だ。
精神治療では世界に先駆けて勇断し、指針となった国。
人を大切にする気持ちでいっぱいの国民性の国。
色々な意味で私の原点のイタリア。
生き方を教えてくれた国。人のなんたるかを教えてくれた国。
勉強続けている精神分野でお手本の国。
現場に対して頑張れとは言いづらいほど疲弊しているけど、
遠くから勝手に気持ちだけで応援するしかできないけど…。
それでも、イタリア人の底力を信じているし、
乗り越えて立ち直る日が来ると信じているわ。
日本人も油断しないで。
自分は軽度で済むと思って出歩いている若い人たちを見る。
自分は良くても周囲に迷惑かかることもあるのになって、
今日も食料品買いに行って思ったわ。
今のところヘルプ来ないし、今は移動も制限されている状態ですし。友人は普通のお仕事ではなく、普段からサバイバーな感じなのでまだ頑張れていると思っています。
こういう危機的状況がはじめてというような普通の暮らしを続けて来た人のほうが大騒ぎしていますね。
政府からの10万円ですが、基本、住民票を元にするとの事。貴女のお友達は、その後いかがお過ごしでしょうか?住所とか、宙ぶらりんになってる人も、少なからず居られるのかな?と頭をよぎったのでm(__)m
いよいよとなったら、声掛けて下さい。ちなみに{JR浜松駅}から豊橋方面に向かって、一つ目と二つ目の駅との、ほぼ中間に実家があります。拠点にするのは、交通の便が悪いかな?ま、ご入用なら、言って来てくださいな。
ウイルスとなると保身に走る人が多くて、異常にナーバスで忖度が必要になってしまって、気軽に助け合えないのも辛いですね。
ハグやらキスやらの、挨拶の習慣ゆえ・・・とは言うものの (>o<") 心が痛みます。
追伸・・・貴女のご友人って、とりあえず雨風しのげれば良いのかな?母親が老人介護施設に入居した為、同市内の実家で良ければ、寄ってもらう事も、可能っちゃー可能なんですがね。半分物置きになっちゃってるけどね(>o<")
やっぱり国が主導して外出制限をかけるべきでしょう。
油断どころではなく、戒厳令を敷かないと^^。