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神様のカルテ

【神様のカルテ】(小学館文庫 な13-1)∥
夏川 草介/著∥小学館∥2011.6∥★★★☆☆

『本を守ろうとする猫の話』が大好きなのと
”読んだ人すべての心を温かくする感動の
ベストセラー”の触れ込みに安心して身を
委ねてみるも・・・感動できなかった、へそ
曲がり。大学病院で最先端の医療を学ぶこと
と地方病院で患者の命と向き合うこと。どち
らが偉いか神様か、二者択一がナンセンス。
どちらも等しく尊く素晴らしいはずなのに、
片方を強く押し付けられた感じがして、ゲン
ナリ。主人公の名前は一止(いちと)、一に
止まると書いて何と?かつて金八先生からも
教わった。基本は大事にしなくちゃね。

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2020/04/28 02:34
ヤツフサさん、ありがとうございます。
       「ありふれた職業で世界最強」人気ですねぇ。
       図書館で待って読んでみますね。(^^)

れんげさん、ありがとうございます。
      やっぱり、素直に感動できたほうがいいですよねぇ。
      主人公の名前は最後に触れられていましたよ。
      宮本輝さん、「青が散る」ドラマ化の作家さんですね。
      読みごたえの当たり本をぜひ、お知らせください。(^^)

☽碧さん、ありがとうございます。
     違和感なく読めて全部アタリって、いいですねぇ。
     ”本猫”路線でまた本を出してくれたら、読みたいです。(^^)    
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2020/04/28 02:32
bookendさん、ありがとうございます。
お気に入りのセリフがいくつかおありのようですね。
さて、このような文章を見つけました。

「医者というろくでもない仕事を正気を保って維持するために、
執筆業がある種の精神的リハビリのような役割を果たしている
ことはどうやら確からしい。結局、医療現場で力の及ばなかったこと、
やり残したのではないかと迷うことを、丁寧に描きなおそうという
試みが、私にとっての『神様のカルテ』であるのかもしれない。」
(以上、”夏川草介 『新章 神様のカルテ』 自著を語る”より抜粋)
      
ろくでもない医者ではなく、ろくでもない仕事、と括ってしまうのですね?
重箱の隅をつつきたくなりますねぇ。皮肉も人それぞれなんですねぇ。
なんとか互いに敬意をもって、共存共栄できないもんですかねぇ・・・。
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2020/04/19 21:43
私は神様のカルテから読み初めて
「本を守ろうとする猫の話」を読んだので
makishiさんとは逆バターンですね。
特に違和感なく読みました~♪
私的には夏川草介さんの本は今のところ
全部アタリです~♪
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2020/04/17 20:36
「神様のカルテ」イマイチでしたか、、
私は触れ込み通り、あっさり感動でした^^
題名や、主人公の名前にまで思いを馳せたりはしなかったなぁ…
でも、読み返したい本かといわれると、そこまでではないかも^^;
makishiさんの解釈も興味深いです。。

私は今頃、宮本輝さんにはまっているのですが、、
当たりはずれもあるけど、、読みごたえがあって面白いです♪
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2020/04/17 19:50
色んな本を読んでますなぁ (*´ω`*)
ヤツフサは今「ありふれた職業で世界最強」を読んでます。
うん、いまアメバTVでアニメやってるから読んでるんです。
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2020/04/17 07:01
おはようございます。
このシリーズは全て読破しているはずなのに
エピソードがごっちゃになっていて
この科白は何番目だったか?それとも映画だけの科白だったか?
作者自身が現役の医師であるためか
現在の医療現場の矛盾を、皮肉をこめて書かれてる気がします。
ナンセンスと評された二者択一は「3」まで引きずります。
けれどそういう選択肢しかないように選ばせる
医療事情が一番ナンセンスなのだと思います。



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