こどもの日と柏餅について。^^
- カテゴリ:日記
- 2020/05/05 18:45:08
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こちら地方は、午後から天気が崩れて雨の予報だったのに
日が暮れた今でも、雨は降ってきていません。^^
5月5日の今日は「こどもの日」そして「立夏」になります。
そして、こどもの日と言えば・・・「柏餅」ですよねぇ~。
その柏餅は、平たく丸めた餅の中に餡を詰めた伝統的な日本の歳事菓子です。
子供たちの健康を願う柏餅ですが、かしわの葉で包んでいるのには、
さまざまな理由があるようですよ。
かしわの葉には「オイゲノール」という物質が含まれていて、
柏餅の防腐・抗菌効果に作用して、お餅の鮮度を保つことが
可能なのだそうです。
また、かしわの葉っぱといえば独特の香りがしますよねぇ~。
あの香りは、「フィトンチッド」と呼ばれる葉が出している香りの成分と
言われています。
人体に対して自律神経を刺激し、精神を安定させる効果があるそうです。
一見、飾りにしか見えないかしわの葉ですが、柏餅を美味しく食べるためには
欠かせないパートナーなのですねっ。^^
では、こどもの日に「柏餅」を食べる理由は何でしょう?
「かしわの木」は縁起ものとされていて、春の新芽が出る時期まで葉を落
とすことがありません。
そのため、木から葉が落ちないことから「子孫繁栄」、いわゆる
「家系が途切れないように」という意味を込めて、端午の節句で柏餅を
食べるようになったのだそうです。
こどもの日は、子供の健やかな成長を願う日です。
端午の節句じたいは、古くに中国から伝来してきました。
かしわの葉は手のひらのような見た目をしています。
餅を包んでいる姿が拍手を打っている様子に似ていることから、
武家社会で子供の武運を祈願していたと言われているのだそうです。
そして江戸時代になり、武家の間で、縁起物として柏餅を食べるようたのです。
*この記事は「オマツリジャパン編集部」よりお借りして、編集いたしました。
上の「品切れだった柏餅」の写真は、以前にマイ釣堀で釣れたもので、
写真をクリックすると、拡大でご覧いただけます。^^
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昨日は端午の節句ということで、うちでもかしわもちを食べました。
柏の葉の由来は、私も気になって調べたことがありました。
柏の葉は新しい葉が出るまで落ちないのですよね。
家系が代々受け継がれますようにと願いが込められてます。
釣り堀でかしわもちが釣れるのですねー。おもしろいですね〜笑笑
柏の葉にはそんな効果があるのですね。
以前は何も考えず美味しく食べてたのですが、ちゃんと深い意味もあるのですね。
なぞなぞありがとうございました。「みかん」だと思います。
なるほどなるほど、お勉強になりましたー!
でも今日、かしわ餅食べてないんですーw(´,,•ω•,,`)
なぞなぞの答えここに書いてもよろしかったでしょーか?
「みかん」だと思いまーす
柏餅おいしいですよね、2つも食べちゃいました( *´艸`)
言われて食べれない葉になんで包むのか子供の頃は疑問でしたね^^
昔の人は防腐効果のある葉っぱや植物、うまく使ってましたね^^