Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~お買い物

お気に入りコーデ

もらったステキコーデ♪:23

フランスパンを買いに出かけた。

スライスして軽く焼いて食べるのだ。
明太子バターは最高だし、
ガーリックバターとかも美味しい。
チーズやツナも素敵。
デザート代わりにシナモンシュガーを振ってもいい。

そんなことを考えながらの帰り道。
日差しはもう夏のようで、帽子をかぶってきて正解。
晴れた空の青は眺める分には良いけれど、
正直、暑くてたまらない。
そんな時にはアイスクリーム!
ショップのおすすめフレーバーを選びきれなくて
タワーのようになってしまった。
溶けないうちに急いで食べないとね!
冷たい甘さが火照った身体に染み込むようで、
買い物に出た甲斐があったなあ、
とすっかり目的が変わっていることには目を瞑ろう。


洋物が続いたので次は和装!
と決めていたけれど、
納得できるコーデを選ぶ時間がなくて日にちが空いてしまった。
やはり休前日か休日じゃないと難しいね。

というわけで、久しぶりの「付下げ(マリリン)黒」。
この着物は手持ちアイテムの中でも上位に入るくらいに
お気に入りなんだけど、名前にいつももにょってしまう。
「付下げ」は柄に上下のあるもので、
格の高い訪問着にくらべて気軽に安価に着られるもの。
柄は左肩と左裾のあたりに染められている。
仕立てる前から反物の決まった場所に柄があるんだ。
うん、マリリンはどっから見ても「小紋」です。
「小紋」は気軽に着れるワンピースのような位置づけ。
着物に詳しくないスタッフが名づけたんだろうけど、
「おしゃれ着物」とか「モダン着物」くらいにしておけば良かったのに。
初期の着物にはこういった間違いがある。
マリリンは2010年ものだけど2011年ものの「色留袖」もおかしい。
2012年くらいから問題はなくなったので、
苦情がそれなりにあったんじゃないかな。

ともあれ、マリリン3色はリアルで欲しいくらい好き。
案外リアルに水玉柄って無いのよ。

初期着物は後続の帯をはじくので、マリリンはそのまま着用。
帯や帯留め(?)も可愛いからいいけど。
その帯留めの薔薇の赤をキーカラーに、
帽子と草履を選ぶ。
小紋にカンカン帽は正義。

一目惚れして買った背景「路面電車がゆく懐かしい街並み(水色)」。
どう使うかかなり悩んだ。
まあ着物か袴かとかなんだけど。

この背景は函館を思い出される。
洋館があって、路面電車が走ってるから。
函館は大好きな街だ。
生イカが苦手だけどそれと冬の厳しさが無ければ……。

旅先で「ここに住みたい」と思ったのは、函館と鎌倉。
近江八幡(滋賀)もかなり高ポイントだったけど。
自然もあって、街並みも魅力的、そして便利であることも重要。
実際には大きな本屋と大きな文房具屋と大きな手芸店がないと生きられません。

冒頭のフランスパンは現在の私の妄想。
きっとお腹がすいているからだ。
そして飯テロな小説を読んでいたからだ。
とっとと重い腰を上げてご飯にしよう。




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