Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


青色の切符


あなたはどこに行ったのだろう
もうそんなことは考えまい
それもこれも過ぎたこと
明日の風に乗せたかった
でもまだ握りしめている


朝が来て夜が来て
夜が来てまた朝になって
あなたのことばかり考えている
もう取り戻せない時間なのに
私の背中にしがみつく


愛はいつも片道切符
終着駅はわからない
どこかの人と結ばれるのか
そのさきを一人行くか
旅たつ前でもわからない


私の手のひらに青い切符
それはどこに着くのだろう
何も書いてない青い切符
誰かも持っているのだろうか
その人と結ばれるのだろうか


ベランダに出て夜空を見る
都会の夜空に星は少ない
そんなことをあなたと語った
あんな時間があったのに
空虚な夜空が物語る


さよならは言わなかった
さよならは言えなかった

だって別れたくなかった
青色の片道切符はささやく
もう忘れてしまいないよと






























































アバター
2020/05/21 09:35
セカンドさん
あなたは知らなかった
あなたの切符の存在までも

見せてとはいえなかった
なんだか怖かった

二人はずっと続くのだろうか
いつかははぐれてしまうのだろうか

あなたはその時気づくであろう
あなたの切符の存在を
アバター
2020/05/21 09:20
頑固な僕さん
何も書いて無い切符には行き先が書いてあるかも。ただ涙で見えないのかも。
新しい恋ができるといいですね。
アバター
2020/05/21 01:09
行先の書いていない
一枚の切符

それを手にして
また旅に出る

どこの街に着くのやら
風に聞いても返事はない

今日も線路は果てしなく遠い
不確かな蜃気楼へと続いている


アバター
2020/05/20 15:42
素晴らしい恋は何度もするべきです 過ぎた過去は追わず思い出として新しいこいを始めてね



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