釣りのランキングで入賞しました。

2020/05/12 ～ 2020/05/18

順位	魚	大きさ
1位	ブラックバス	59.58cm

燃えるゴミを出しにいったら、先にゴミを出していた人のネットのかけ方が良くなかったのか、カラスがゴミ袋をつついていた。カラスは追い払ったが、生ごみやおむつが散らかって汚くなっている。

ゴミを出しにきた近所の奥さんに、「後で、片付けておきますから。」と言われたので、「ありがとうございます。」と言って戻ることにした。部屋に戻る最中に、片付けを手伝わないことに、気が引けてきて、急いで、部屋に戻り、ゴミ袋と箒や塵取を持って、ゴミ置き場に戻った。

奥さんはまだ、戻って来ていなかった。散らかったゴミは、生ごみやプラゴミが混じっていて、自分のことは棚にあげて、分別くらいきちんとしろよと思いながら、ゴミを集めた。

ゴミ袋に入れなおし、ネットをかけて、ブロックや資源回収の箱で重しをしてカラスにいたずらをされないようにした。手が汚れてしまったので、部屋にもどり入念に手指を洗い、コンビニに珈琲を買いにいった。しかし、コンビニから帰るときもゴミ置き場には、奥さんは、まだ、現れていない。

自粛期間で散髪にいけず、ボサボサの頭は、カラスの巣のように爆発していた。きっと、奥さんは、大きなカラスがゴミ置き場を荒らしているのだろうと思って、怖くて掃除に来られなかったのだろう。

テレワークが終わり、散髪に行くことにした。伸びた髪は耳にかかり、襟足も伸びてしまっていた。散髪屋のお爺ちゃんに、すっきりさせましょうかと言われ、「お願いします。」と答えた。

おじいちゃんが気をきかせ、テレビが見えるように椅子を回してくれて、散髪の間、ちっとも面白くない国会中継を見ていた。髪を切り終わり、鏡を見たら、びっくらこいた。

自分史上、一番長く伸びていた髪形であったが、ほぼ、丸坊主になっていた。おじいちゃん曰く、「コロナで散髪に行けなくても、しばらく大丈夫だから。」。これまで、コロナは人ごとのように思っていたが、初めて、コロナの恐怖を感じた。

昨日出社したら、自分より年上なのに若く見えるイケメン部下も髪を切っていた。茶髪が短くなり、とても可愛らしい。自分は、髪が短くなり、いっそうおっさんになったのに、理不尽で不公平である。

今度から、イケメン部下が行っている散髪屋さんに行くことにしようと思った。