Nicotto Town



大江戸ミッション・インポッシブル 顔役を消せ

山田正紀の「大江戸ミッション・インポッシブル 顔役を消せ」を読み終えたので報告です。
アクション時代劇とでも申しましょうか、エンターテイメントです。娯楽モノです。
泥棒寄合・川衆と陸衆の対決です。

山田風太郎ほど奇抜ではないのですけれど、池波正太郎ほどまともでもない、まぁほどほどの路線を走ってます。

登場人物は皆さんとっても魅力的なんですが、なかなかどうして、その魅力が未だ十分発揮されてはいない様です。

どんでん返し狙いの書き様ですが、どんでんのネタが少し小さいのもご愛敬かと…

ま、ぼちぼち楽しめる娯楽モノ…でしょうか。

なかなか私のツボにはまりません、
が続編が出ている様なので、機会があれば読んでみましょう。



最近、なかなか私のツボにハマる本に出合えてませんね。
テレワークで通勤しなくなって、ちょっと本の読み方が変わったのも何かあるかもしれません。(通勤は読書タイムでしたので…)
機会があったら、ここ1年くらい過去にさかのぼって、ツボにハマった本を紹介してみようかな。
ツボにハマるかハマらないかは、個人の好みの問題なので、いろんな感想があってしかるべきであること、ご理解ください。




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