18日 遺伝子操作で蚊を退治
- カテゴリ:日記
- 2020/07/18 08:01:17
蚊を退治するはなしです。
前に不妊化処理した大量のオスを放ち、交尾したメスに卵を生ませないと言うプロジェクトがありましたが、手間も費用かかるのと100%でないため失敗しました。
この記事は遺伝子組み込みで一回放てばいいと言う記事です
問題となった飛べない原因が特定遺伝子の欠損なのでこれも組み込んで飛べるようにできました。
この蚊を野に放てば蚊を絶滅させられるかもとの記事でしたが、
100%オスになると書いてないのでそれはどうかな?
要は人間で言えばY遺伝子ですが、性転換したオスが子孫を残す時に子供はXもYも生まれるので、性転換オスの子供のオスメス比率も確認することが必要ですがそこまではやってなさそうです。まだまだ研究途上ですね。
ーーーーー以下引用
→オスの蚊のみに伝わる「Nix遺伝子」を組み込むことで、メスがオスに変化することが判明
→性転換したオスは、Nix遺伝子のコピーを子孫に代々遺伝させることが可能
→性転換したオスは飛べなくなるが、その原因も特定(省略)
全文
http://nazology.net/archives/64745
私も早速ベープを出しました。
生命はタフなので必ず想定外のしっぺ返しがきます。
遺伝子操作はあかんと思います。
有名なところでは
ハブ退治にマングースを入れて→失敗とか・・・日本オオカミ絶滅して、イノシシやシカが増えすぎて困ってるけど(日本オオカミだけが原因じゃないけど)