Nicotto Town



宇宙紀行 第一章 1


第一章
 

 真夏の日差し太陽の光は容赦ない。
地球温暖化の影響もある。
しかし日焼けを避けたい日比野 美海は(ひびの みみ)は日陰を選びながら大学まで向かう。
 美海は理科学大学研修生だ。19歳。美少女を自称してる。
浪人はしてないが成績はよくない。
発想は奇抜と言われるが計算も論文の書き方も苦手だ。
どうにか研究室に入ると教授の敷村 芳樹(しきむら よしき)が天体図や恒星資料相手に格闘している。
 日比野 美海は「教授、太陽の紫外線は手ごわいです。日焼けしたくないのに・・・後で服の上に日焼け跡が残るんです。私は太陽にさえ敵わないのに他の恒星と戦えるのでしょうか?」
敷村 芳樹「お前らしいな。・・・たかが日焼けくらいで」
日比野 美海「でも、芳樹教授の若いころは海岸でわざわざ人間を天日干ししてたんですよね?」
敷村 芳樹「なぬ?・・・物は言いようだな。言ってることは正しいが」
敷村 芳樹は50歳。若い時はビーチで若い男女が日焼けオイル塗って日に浴びていた。


 

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2020/07/28 13:11
専門家の反応待つよ
アバター
2020/07/28 12:27
続き読みたいな〜(^-^)



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