県境を越えるな観光、諏訪に行く(その26
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2020/08/06 10:14:50
今月はバスがワンコインの日を毎日やる、
ということで用事もあったので有人駅付近の
商店街に行ってきました。
予定してたのは5か所なんですけど
1か所は水曜休みなのを忘れてた(^▽^;)
そしてお抹茶をいつも買う店もシャッターが下りてる??
アレー水曜日お休みだったっけなー・・・
一部分だけシャッターが開いていたので
図々しくドアを開けて中に入る。
あのー、お抹茶くださいー。
「はーーい」
お、聞きなれた声だ。
お店の奥さんですね。
奥の方からご年配のお店の奥さんがでてきた。
よかったー、シャッター閉まってるからお休みかと思ったんだけど。
「あ、大丈夫です。うちは基本的にお休みないんですよ。」
そうなんだー。
「シャッターがちょっとでも開いてたら、いますから。」
わかりました♪
いつものお抹茶をいつもの分量、買いながら
あれこれお話をするのもいつもの通り。
まあねー、ネタはどうしてもコロナなんですが(^▽^;)
しかしホントにこの辺の商店街の人たちは
情報通というか、感染者や発症者の素性をよくご存じで・・・
他のお店の人たちも似たような情報を私にくれます(笑)
わたしもある程度は「公式発表」をネットでみてますが
お勤めの場所やら奥さんの働いているところやら
いやいや、そこまで知ってるのかーみたいな。
第一波の時もですが
第二波も田舎の情報網、おそるべしっっ\(◎o◎)/!
わたしの行ったお店ではイソジンを慌てて買うような
そんな方はいなかったようですけどね(笑)
今日も危険な暑さとなるようですが
熱中症はコロナに比べて防ぐ難度は高くはないと思います。
十分な水分、休養、栄養、そして快適な温度で過ごす。
無理をしないで今日一日、健康でいましょーヽ(^o^)丿
閑話休題
諏訪大社の本殿というのは、階段を上ってすぐ・・・
ではなくて、本殿と階段の間にドーーンと
神楽殿がある。
これは長野では時々見られる様式です。
私が育った愛知や毎年初詣に行く多賀大社などでは
そういう作りではないので違和感がある(笑)
なんというかなー、本殿の前にわざわざ神楽殿。
参拝者は、ぐるっとその神楽殿をよけて
本殿でお参りなんですよね。
わたしが好きで読んでる高田崇文の歴史ミステリによると
そういう作りというのは「封じる神」らしいんですよね。
真っすぐな参道なのに本殿の前にワザワザ
遮るものを作る。
なるほどーと思ったので覚えてます(笑)
なにしろ諏訪の神様って出雲から逃げてきて
「ここから出ないから勘弁して」って
いう方ですからねー。
説得力あります。
というわけで神楽殿をぐるっと避けて本殿。
小銭を出してお参りします。
明日に続く
<昨夜のわたし>
ホンマでっか、みてました。
日焼けについてアレコレでしたね。
味噌やぬか漬けや。発酵食品はやっぱりいいらしい(笑)
さあ今日の一冊
「まほうの夏」岩崎書店
都会から田舎に遊びに来た兄弟。
このシーズン、いつもなら有りそうなシチュエーション。
真っ黒になって帰りました、という絵本♪
正確かどうかは分かりませんが、自分が「なるほどー」と
思ったことを覚えてる感じかな(笑)
実は諏訪の近くに「守屋」という山がありまして
旧約聖書にでてくるモリヤ山との関連があるとかないとか。
なにしろ日本の神様には珍しくシカの生首を捧げる神社なんかもありますから
ちょっと日本離れしているのは確かなんですよね。「みしゃくじ」という謎の神様も
いますし。色々と面白いんです♪
聞きかじったことが混ざっていたり、勘違いだったり。
でも、好きですね。
八坂神社を祇園さんとも呼ぶこともありましたが、そういう歴史があったのですね~。
あそこも祟り神のイメージ。
実際は素戔嗚尊が祭神でしたっけ。
天界離脱していても天照大神の弟神なので、祟り神といういうのは覚え違いかもしれません。
首塚や天満宮を見るに、日本は「祟るから祀ろう」という名目で正史から消え去る存在を残してきたんではないかという気がします。
しかし、出先でちょっと寄る名前も覚えない規模の小さな祟り神の御社ほど、何か背筋が薄ら寒くなる空気を感じました。
お稲荷さんもそんな感じです。伏見はそれほど怖くないのですが、小さなお稲荷さんは怖いところがありますね。
青森にキリストの墓があるという話も聞きました。
義経よろしく何回死んでるんだという墓エピソード( ´艸`)
どちらかというと北の方にキリスト関係のエピソードが多くありませんか?
COVID19が落ち着いたら、旅に出たいです~
用事は終わりましたー♪
クラブ718さん、鋭いっっ。
そんな感じの昨日でしたーー
そうでしたか、行ってらっしゃいませ!
用 → ヨー → ポビドンヨード → イソジン → 買い占め!閃いた!捕まったorz...
妖怪は、ほっつき歩くっぽいですけどね(笑)
みみさん>今日は用がありますので、ブログは遅くなるかも?
衝立をつくるのですが
大和の神様も同じ理屈なのかしらん
今日のブログはまだだな。
ロペがあるからそろそろ起きてるだろう。
今頃ロペを見ながら旦那さんの朝御飯を作ってるのかな?
まさかまんじゅうと抹茶でくつろぎながら見てはいないだろう。
この方面にご興味がおありとお見受けしました。明治までは
神仏習合も当たり前でしたしね。有名なところは京都の
「祇園」→「八坂神社」でしょうか。あそこは神仏を分離しなければ
ならなくなって名前が変わってしまった神社だそうです。長野は非常に古代から
謎の多い土地ですしねぇ。なにしろ日本の神様には珍しく「鹿の生首」を70頭以上
捧げたりしてたそうなんで。ほかにもキリスト教に関連するような場所もあったりして
めっちゃワクワクしますよー、その辺の古代ミステリ♪
まつろわざる民というか、勢力争いで負けた者の痕跡らしきものが残るのは素晴らしいと思います。
一神教では難しいのかもしれませんが、仏教や多神教ではあり得ることなのでしょうか。
無宗教に見えながら八百万の神の思想が残る国。
お箸や針を捨てる時も心の中で拝んでしまいます。
リコメがまだだな。旦那さんと晩御飯でも食べているのかな? 何を食べてるのだろう? うるめ丸干しを5匹くらい焼いたのとなすびとあげの味噌汁、冷やっこといったところだろうか。もう少ししたら旦那さんの寝間の準備をするのだろうな。
今日もムンムンしてましたね。
今日は精神的に疲れたので、コメントは控えさせていただきます。
それが抑止力になるときはいいんですけど
変な方向に暴走するとねー・・・
口コミが一気に広がる・・・
ただたまに話が発展しすぎて、「あの町議覚●剤やってる」みたいなとんだ噂が出回ることも・・・
どの諏訪大社だったのでしょうね。他の3か所も行ってみたいけど・・・
げしゅたるとさん>そーそー。天つ神様と力比べして負けた出雲の神様なんです。
出雲にも一度くらい行きたいものです。
クラブ718さん>行った先のお店で「長野県知事が言っても、ここまでインパクトないよね」
と笑いました(笑)
家主さん>あー、シャッター強打ありますよね(^▽^;)
わたしもやったことがある。
いろいろとショックです(笑)
らんなーさん>知っているお店なんで、わりと図々しく(笑)
神様とか霊って真っすぐにしか進めないらしいんです。
曲がろうと思ったら反射するしかないらしい。だから参道が
曲がっている神様も「封じられた神様系」らしい。
そういう理由があったんですね〜。
しかし、田舎の人達の情報はすごいですね。
下手なこと出来ないですねw
出雲で力比べに負けた神様でしたね
諏訪に逃げて、もうおとなしくするから~と
古事記を少し思い出しました
こちらは神楽も盛んなので是非
平和公園にも是非に♪
meiji イソジン騒動を引き起こした、伝説の知事でしょうか?(^∇^;)
もう笑い取ってるようにしか見えない! 大阪都構想は夢の夢
風水な話ですが、玄関からまっすぐ廊下で、その先に階段があると、まっすぐに運気が上に抜けてしまうので、1階の人に運気を戻すには階段に暖簾などを下げて塞げば良いのだとか。
実家の階段にイキナリ暖簾が付いて、2階の私の運気がメチャ下がったのはそういうわけでした・・・。
遮る、塞ぐ効果抜群すぎて怖いわ;;
にゃんこが飾り物を倒し、狭い隙間をぐりぐり押し広げて
入ってくるみたいな…( ̄m ̄〃) でも、開店してたんですね~
そっちはそっちで微妙な猫誘いの心理だったのか…
へぇ~本殿に詰め寄られる前に神楽殿で誤魔化してしまおう…みたいな?
面白いですね…