星明りの夜に
- カテゴリ:小説/詩
- 2020/08/10 00:29:46
星が流れた
涙が落ちるように
同じ景色を見ていたはずなのに
同じ心で見ていたはずなのに
不確かな息づかいか聞こえる
泣いているのですか
漆黒の空間に
銀の粉を撒き散らしたような夜空
幾つもの星たちが
僕たちを見ている
つないだ手を強く握りしめても
言葉は何も生まれてこない
星がまた一つ流れた
涙がまた一つ落ちるように
震える肩を隠すように
風が小枝を揺らす
二つの影が一つになった
星灯りの下
また風が
静かに吹いた
なんかやたら暑いと
ちょっぴり涼しい風が欲しくなる?
ほんと暑いです
太陽が近くなった?なんて錯覚しちゃいます?
涼しい風どころか熱風が吹いている
詩の中だけでも
好きな人と涼んでいたいものですね^^
夜、クーラーの効いた部屋の窓から明るい星が見えます。
でも外はその時間でも30度近くあり…。
ビール片手にのんびり星空を眺めながら涼みたい。
自分も昔はよくキャンプへと行きました
夜は満天の星空
まるで別世界
僕たちは小さな生き物
星が落ちてくるようでもあり
自分が星空に吸い込まれるようでもあった
今は木星と土星がよく見えています
神秘的ですよね^^
全然関係ないことなんですけれど
中学生の頃にキャンプ遠足でみた
山間の星空を思い出しました。
街の明かりの届かない空は
降るような星がまるでプラネタリウムのようで
時が止まったような錯覚になったものです。