Nicotto Town


模倣の義士蔵徒


200814-医者のデマに関する本-…微妙?


今日本屋に行ったときに、
「医者のデマ
科学的根拠によれば医者の「効きますよ」、
実はウソでした:9784767827247」
という本が気になり手に取りました。

現代医療における常識(デマ?)を、
エビデンスを出すとどうなるかが、
書かれているのかと思い、
試し読みしてみました。


最初の方は、面白いと思ってましたが、
途中から少々違和感を感じました。

そしてある程度、めくると本格的に、
おかしくないか?と感じました。


うつ病の薬と骨粗鬆症の薬(だったはず)の話が少々されていて、
私には、早死するから使うな
と書かれているように感じさせられました。
そこに違和感を覚えました。


(以下、少々生死について過激な文で、
偏見的で、閲覧注意かもしれません。)


骨粗鬆症の薬は、
寿命を縮めたとしても、短期的に見れば、
大腿骨等の骨折を防ぎ、
寝たきりになることを防ぐのではないか
と思います。
私が寝たきりになったとしたら、
ストレス等で寿命を減らしそうです。
そして、生きがいが無くなり、無気力になり、
生きる意味をなくしそうです。



更にうつ病の薬の話です。
その薬のおかげで楽になり、
生きる活力が湧いてくる人もいると思います。

それで、将来の死のリスクをあげ、
寿命を減らすとしても使わない理由に
ならないと思うのです。

薬のおかげで、
今を生きていける人も多いです。
それなのに、将来早死するからやめろとか、
未来ではなく、今が重要でしょう。

薬をやめさしたら、
人によっては自殺してしまうかもしれない。
今を生きなければ、将来など存在しない。

寿命が縮むからやめる、やめさせる。
薬をやめたせいで、
生活の質が下がってしまうかもしれない

寿命の長さだけで人生が決まるわけではない。


この本の著者の先生は、
QOLについてどう思っているのか
気になりました。

更に、薬の(患者に対す)
利益、ベネフィットと、リスクのバランス
を考えていないのでは無いかと思いました。

少々、感じた違和感が最後わかりました。
この本で、
参考文献についての記載がないんですよね。
更に、
自分が持ってきたデータのエビデンスを記載していない。あなたも同じではないかと
思いました。


本屋で買うかどうか考える、
ペラ読み程度しか読んでいなくて、
私の見落としもあるかもしれません。
又、素人考えで本当は理にかなう分
だったのかもしれません。

それでも、
気になったことを綴りたくなりました。

#日記広場:20代

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2020/08/15 04:47
おはようございます。初めてのコメします。
よろしくお願いします。
突然ですが、母は、骨の病気を持ち、私は、うつ病です。
互いに薬を飲んでいます。

難しいことはよくわからないけれども、お医者さんも色々なのですね。
早死にかぁ でも、大いに結構。今が幸せですから。
なんて、強がりもありますが(笑)

言われるように今が大切ですよね?



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