チヌ(黒鯛)釣りについて
- カテゴリ:日記
- 2020/08/18 18:45:16
若い頃にはチヌ釣りをよくしました。
鳴門のチヌ釣りは、潮の流れの速いところで、小さな重りを使ったフカセ釣りです。
赤土にサナギ粉を混ぜてダンゴにしてエサを包み込んで海底まで沈めて、釣り糸を少し引っ張りエサを団子から浮かせて、潮に乗せて流します。
糸を潮の流れに合わせて少しずつ送ってやります。
早く送りすぎると、糸がふけてしまい、繊細なチヌのあたりを見逃してしまいます。反対に、送るのが遅すぎると仕掛けが浮き上がってしまいますね。
重りはかみつぶしのB位だったかな。竿は、鳴門の筏釣りの専用竿が関西の釣具店では売られていますが、1.25mの適合ハリス1号で、リールは小型の両軸。ハリスと道糸は直結でシーガーの1.5号。1号を使う人がいますが、マダイの40㎝以上は取り込めないので。エサは基本、オキアミ。
釣り針は、チヌの3号かな。釣り針の上20㎝にかみつぶしの重りです。
人気があるのが筏釣りですが、ぼくは流れの速い場所のカセでの釣りが得意でしたね。エサ取りが忙しいですが。短い竿で45㎝オーバーのチヌとのやりとりは素晴らしいものがありますね。
チヌのあたりは、竿先に3ミリくらいの変化を感じたらさっと合わせることです。
マダイの場合は、向こうからかかってくるのであわせの必要なしですが。
オラは20年ヘラブナです、沼・池・ダムしか無いので(-_-;ウーン
でも春には道糸2号、ハリス1号で釣ります。ノッコミ期の浅場(深さ50cm)の釣りには
タメが取れないのでそのくらい丈夫な仕掛けでないとブチ切られます。
春の檜原湖の平均アベは46cm、巨ベラ釣りは年一の醍醐味です。(^_^)
瀬戸内海とか宇和海だったので釣れる魚がまた徳島とは違いますが。
大人になって、釣りをまたやってみようかな~と思った次第です。
スポーツと演奏家という組み合わせ、なかなかないですね(;^_^A
それに釣りとなると、私も自分しか知りません。
質問ですが、オキアミてフツウの団子にくるんだのでいいのですか?
それとも魚用団子って売っているのですか?
週末にためてしてみたいと思います。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲はラン友に向いてますよ♪
是非お試しください。
私はど素人なので、動糸に着けるだけの出来合いの仕掛けを使っていますが、がまかつのウキマロシリーズはけっこうお気に入りです。
これから秋になってきたら、少しはいい魚釣れることを期待します。