本棚。142
- カテゴリ:小説/詩
- 2020/09/23 20:15:09
「今昔百鬼拾遺 月」
著作:京極夏彦 出版:講談社
主人公は記者の中禅寺敦子。
昭和29年3月に起きた連続通り魔「昭和の辻斬り事件」を皮切りに、次々と怪事件に巻き込まれていく。
それは鬼の因縁か
河童の仕業の連続水死か
天狗の人攫いか
鬼の連続辻斬りの真相が一番面白かった。
昭和にはまだ妖怪の仕業とされる事件があったのかしらと夢(?)をはせる物語でした。
「今昔百鬼拾遺 月」
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読む本から買わないと溜まっていきますよね~。
ゆっくり読めばいいと思います。
欲しい本が多くて、何を優先して買えばいいのか迷います。