伝説っぽい経典
- カテゴリ:イベント
- 2020/09/26 22:41:06
「ハッカイ登場」
サンゾー
「***、
ワシのお供、ゴクウを手伝ってくれて
感謝しておるぞ。
次に手伝ってもらいたい
お供を紹介したいのじゃが……
ん?
あやつ、どこへ行ったんじゃ?
おーい、ハッカイ!」
???
「はぁ~い♪」
ハッカイ
「もぐもぐ……お師匠さま、
お呼びですかぁ~?」
サンゾー
「ハッカイよ、
また買い食いしておったな。」
ハッカイ
「だって、お腹が
減ったんですもの~。」
サンゾー
「おぬしはどこへ行っても
そればっかりじゃな……
まあよい。
***よ、次は
このハッカイを手伝ってやってほしい。」
ハッカイ
「こんにちは~。
あなた、***さんって
いうのね~?
わたし、ハッカイよ~。
よろしく~。
***さんが
おいしいお店に
案内してくれるの~?」
サンゾー
「違うわい!
おぬしらは力をあわせて、
伝説っぽい経典のありかを記した、
地図のかけらを探すのじゃ!」
ハッカイ
「あらあら~、疲れそうね~。」
サンゾー
「疲れるのはワシの方じゃ。」
ハッカイ
「でも~、食後の運動も、大事よね~。
動けば、またごはんが
おいしくなるし~。
いいわ、行きましょ~。
***さん、よろしくね~♪」
サンゾー
「第二の地図のかけらを
探すんじゃよー!
探すんじゃよー!
大丈夫かのう……?
「ゴジョウ参加」
サンゾー
「***、
ワシのお供、ゴクウとハッカイを
手伝ってくれて、感謝しておるぞ。
次に手伝ってもらいたい
お供を紹介しよう。
おーい、ゴジョウ!」
???
「は、は、は、はい!」
サンゾー
「おお、来たな。」
ゴジョウ
「す、すみません
ここにおります、ゴジョウです……」
サンゾー
「別に謝らんでいいと
いつも言っておるだろうに。
***、
こやつが三人目のお供じゃ。」
ゴジョウ
「は、はじめまして、***さん。
ぼ、ぼくは、ゴジョウといいます。
サンゾー師匠の弟子で……
え、ええと……ええと……
……こ、好物はキュウリです!」
サンゾー
「それ、今必要な話じゃったか?」
ゴジョウ
「はっ……!
す、すみません!」
サンゾー
「いや、謝らんでいいんじゃが。
こんな有様でのう、一人で
ニコッとタウンを歩き回らせると
心配なんじゃ。
***に
案内してやってもらいたい。」
ゴジョウ
「はい、ぼ、ぼくが探しているのは
第三の地図のかけらです。
がんばって探しますので
ご指導ご鞭撻のほどを……
***さん
よろしくお願いします……」
サンゾー
「ゴジョウよ、そんなに心配せんでも
ニコッとタウンの人たちは親切じゃ。
しっかり見つけて
くるんじゃよ。」
ゴジョウ
「は、はい、がんばります……!
それでは、***さん、
行きましょう。」
サンゾー
「さて、ゴジョウめがうまくやれば、
すべての地図のかけらが揃うのぉ。
いよいよ伝説っぽい経典の
ありかが、わかるというわけじゃ。
楽しみじゃのう。
ふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉ……
「エンディング」
サンゾー
「ふぉっふぉっふぉっふぉ……
ついに
三つの地図のかけらが
見つかったのじゃ。
***が
手伝ってくれたおかげじゃ。
感謝しているのじゃ。」
ゴクウ
「お師匠さま!
伝説っぽい経典を
早く掘り出そうぜ!」
サンゾー
「そうじゃの。
おぬしら、地図の場所を
探すのじゃ!」
ゴクウ
「よしきた!」
ハッカイ
「はぁ~い♪」
ゴジョウ
「は、はい……」
「~ 一時間後 ~」
ゴクウ
「見つけたぜ! きっとこれだ!
すごく伝説っぽい!」
サンゾー
「おお……!
間違いない、
これぞ、伝説っぽい経典!」
ハッカイ
「あら~、
何が書いてあるのかしら~♪」
サンゾー
「まあ、あわてるでない。
どれどれ……
『この経典は
伝説っぽい経典の第一巻なり』
『伝説っぽい経典は、
全部で七巻なり』
……
……なんじゃと?」
ゴジョウ
「つ、つまり、これだけでは
ないってこと……ですか?」
サンゾー
「そのようじゃ……
なんと、あと六回も
長旅をせねばならんのか。」
ゴクウ
「つまり、まだまだ
冒険ができるってことだな!」
ハッカイ
「いろんな場所へ行って
おいしいものが食べられるのね~♪」
ゴジョウ
「ぼ、ぼくも
もっと勉強ができますね……」
サンゾー
「おぬしら……
ふぉっふぉっふぉっふぉ!
ワシの知らぬ間に、
お供たちも成長したようじゃ。
***の
おかげかのう。
そんなわけで、
伝説っぽい経典探しの旅は
まだまだ続くことになりそうじゃ。
旅の途中で、
いつかまたニコッとタウンを訪れる
こともあるじゃろう。
***に
再会するのを、楽しみにしておるぞ。
ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ……