対面でのセミナーを再開しました。
- カテゴリ:仕事
- 2020/10/11 18:01:18
静かな日曜日、雨もパラパラ程度です。
今週は様々な変化がありました。
まず、私の仕事ですが、
オンラインから、通常の対面へと戻りました。
ですが、対面の会場に出向いてみたところ、
あれま、会場の周辺には誰もいない…
私のセミナーは、ほとんど全員が会場に来てくれたのですが、
しかし、多くのセミナー、ないしレクチャーは、
オンラインのままなので、会場に人がいないのです。
ほとんどの会場がガラッガラッ!
誰もいない。
なんか怖い気がします。
そんな状態なので、
会場を好きなように使える点では気分が良いのですが
ここまで人がいないと、ちょっと不気味です。
まるで、夏休みや冬休み期間中の学校で、
一人で居残り仕事をしているかのようです。
次に、対面とオンラインのミックスで、
セミナーを開催するということを初めて体験しました…
…が、…
これが難しい。
オンラインでも発信できるようにしておかなくてはいけないので、
対面で行っていても、実際はオンライン向けに構成したセミナーを
対面の人々にも行っている感じになります。
ですが、これでは会場に来ていただいた人にとって、
会場でナマ安寿を見た甲斐がありません。 ☆\(ーーメ)そんなものを見に来たんじゃない
ナマ安寿を見に来たわけではないにしても、
オンラインと変わらないのであれば、
感染の危険を冒してまで、会場に来た意味がありません。
…なもので、
安寿もついつい目の前にいるお客さんにサービスしてしまいます。
なにせ、根がキャバクラ嬢のような性格をしているもので… ☆\(ーーメ)
ですが、そんな真似をすると、
オンラインで参加している人たちにとっては、
セミナーが白けてしまうという…
あああ~
前回の失敗ですが、
会場からの質問に答えて、
ホワイトボードを使用して説明していたのですが、
しまった!
会場のホワイトボードではなく、
オンライン会議システムZOOMのホワイトボードを使用して、
その画面をオンライン参加者と共有する形にしないと、
オンライン参加者には、ホワイトボードに書いたことが見えないのです。
そして、そのことに後から気がついて、
もう一度、同じ説明をオンライン参加者に向かってするという…
つまり、会場にいる人たちの質問を活かしながら、
アドリブでセミナーを進めていこうとすればするほど、
オンライン参加の人たちは置いてけぼりを喰ってしまうのです。
そうならないように、適切な方法を瞬時に選び取って、
対面とオンライン双方に発信し続けていくためには、
かなりの熟練を必要とします。
ともかく安寿は、
早い段階で対面とオンラインのミックスを体験したので、
このようなことが言えるのですが、
しかし、来年度、ミックスでのセミナー開催が本格化した時、
この複雑、かつ多方面への配慮を必要とするセミナー形態に
どれだけの人が対応できるやら。
この業界も大きな曲がり角に来ているのだと思います。
ううう~、どないせぇー、言うんじゃ!
ややこしいです。
私が慣れればいいのでしょうが、
むしろこれは、私やホワイトボード、スクリーンを映し出してくれる
カメラマンが一人いて、
その人が会場内で起きていることを生中継すればいいという気がします。
でも、現在は、その手配ができないのです。
慣れればうまく対応できるのでしょうけど、
オンラインのシステムやネットワークだって機嫌悪くなる時あるし、
セミナーが無事終われたらラッキーなのかもしれません