誤嚥性肺炎
- カテゴリ:日記
- 2020/10/18 15:42:00
キラキラ 自然 ゲーム 4択 メルセデス・ベンツ
次回、ニコみせ必要素材 稲1:かぼちゃ1:ナス1
今週は、2人の患者さんが、誤嚥性肺炎で救急搬送されていった
誤嚥性肺炎の怖いところは、急激に意識レベルが落ちてしまうところ
前日まで、元気にご飯食べて、生活していたのに、いきなり危篤ですってなる
元気だった人が、数日で亡くなることもある
そして搬送された先の病院や医師によって対応が全く異なる。
胃ろうを勧められるが、ほぼ強要してくる先生とやんわり説明してくれる先生がいる
断ると、じゃあ治療できることはないので、落ち着いたら退院してくださいとなる
胃ろうにして、食べたいのに食べられす悲しんでいるのを見守るか
食べられなくなり餓死していくのを見守るか、
その2択を選ばなければならない場合も多い
自分の親が、緊急で誤嚥性肺炎になった時、親は胃ろうは嫌だと言っているが、後悔しない選択をできるのか、自信がないなぁ
本人がまた食べたいと前向きに希望をもって頑張ってくれて、
積極的に手助けしてくれる医療関係者がいれば、胃ろうだろうけど、
その頃には、本人の気力どころか何を思っているかも分からなくなっているってことなのね。
親がそうなった時・・・難しいねえ・・・。
人生会議かな。
それを聞いておいてもいざ、そのとき、本人がどう思ってるかがわからないので、まわりが結局きめなきゃならないですよね。私も、仕事上、いつも悩む問題です。
わたしは家族が悩んで選んだ選択が最良だと思います。結果がどうあれ、それはその時点ではわからないんだもん。
私の父も母も誤嚥性肺炎が原因で入院して、亡くなってるのでよくわかります。
難しい問題ですよね。