『伝説の艦隊 1 コンステレーション』
- カテゴリ:小説/詩
- 2020/10/25 08:45:45
伝説の艦隊1 コンステレーション/ニック・ウェブ作 ハヤカワ文庫SF(早川書房)
現在は古典と呼ばれているSFの時代には、「SFは人々に科学を啓蒙するものである必要がある」と提唱されていました。
現在ではあたかも、その必要は失われたかに見えます。しかし、実のところは科学ではなく別のもの、すなわち国際情勢であるとか、そのようなものを啓蒙する役目が出来たのではないかと思います。
かつての「科学」同様、国際情勢などは、そういうジャンルに関心の高い人でもない限り、一般にはよくわからないものだからです。
さて、そのように見てみると、本作のようなミリタリーSFはなかなか趣深いものがあります。
特に本作は、次の点で現在の世界と共通点があるのです。
1 大きな戦争から75年たっている(その間ずっと平穏だった)
2 かつては分厚い装甲を誇った軍艦に競べて、現在の軍艦は「スマートな防備」を備え、装甲がぺらぺら。
ミリタリーSFが好き、という人には言わずもがなだと思いますが、現在のイージス艦はまさに「艦隊がネットワークで結ばれる事によって3D的にスマートな防衛をする」という構想となっているわけですね。
しかし、それでいいのか。
実際、中国による妨害でGPSに支障があり、アメリカのイージス艦が衝突事故を起こすといった『事故」がかつて発生しています。
また、電磁波系の兵器や攻撃手段といったものも登場してきました。
こんな状況で、ネットワークに依存した防衛「だけ」で本当に大丈夫か。
おそらく、アメリカ人もそこはかとなくその危険性を感じているのでしょうね。
最近のミリタリーSFのトレンドが、
1 現代の軍艦は昔に競べて装甲が薄い
2 新たな敵の新技術に対してその装甲(その前提となる防衛技術)が全く役に立たない
3 それゆえ、旧世代の軍艦の分厚い物理装甲がものをいう
です。映画『バトルシップ』などもまさにそういう想定で物語が進んでいます。
本作もそうした前提をもとに、実験物理学者である学者が専門知識にものをいわせるリアリティ豊かな異星人技術、その技術によっておこる現象が描かれ、かつ旧世代に属する老軍人と、有能だけれど新しい世代の軍人の対立という人間ドラマ、だけでなく、実は「艦長vs副長」という伝統的な海軍ドラマも盛り込まれるという素敵な構造になっているのです!
これは三部作の一作目ということで、異星人の正体についても小出しにされております。
相手は「大群(スウォーム)」と呼ばれています。
このあたりは翻訳者の苦心のしどころだと思うのですが、もとの英語は、一番すぐ思い浮かぶものというと、「蜂の大群」を意味する言葉です。
実際、昔『スウォーム』という殺人蜂のホラー映画があった事を連想する人もいるかもしれません。
昆虫というのは哺乳類とは全く違う構造の生物ですから、異星人のベースにされやすい生き物です。
たとえば『エイリアン』もそうだし、『宇宙の戦士』(スターシップ・トルーパー)もそうです。
さて、本作のスウォームとは?
非常に気になるところです。
また、このように異質な異星人、しかもコミュニケーションがある程度成立する膨脹主義的な相手となると……。
日本のすぐ近くにある国を思い浮かべますよね。
もしこのままデカップリングが進み、あちらと、自由主義国との科学技術などが別の系統に分かれていったとしても、お互いに完全に異質なわけではなく、かつ、
「根本的なところでは違うが、言葉が通じないわけではない」
ために生じる、相手への浸透工作などなども可能になる……その時世界はどうなる、という示唆も、もしかすると本作は含んでいるのかもしれません。
第二、第三部もとても楽しみです。
さて …ソロソロ 御話アイ終了でイイカナ? じゃぁここ迄にして…御返事は不要で~すヨ☆彡^^)ノ
あ~。
トールギスは確かにね!特別感あるよね~。
それは凄くわかる。
久々に見たくなってきちゃったよ~。
と思う存在はイルかな~^^ それは トールギス君ですぅ♪
す~ぱ~ばぁ~にぃぁぁ~~… の超加速からの 激突?! シーンが印象に残ってる御方でして~^^
キャラ君は… デュぉ君以外で 魅力増な子…いるカナ~? って位には イチオシしたいゾ♪
ウサ姉の リリ~ナ氏 & トレーズ様… ドッチが本命イチオシかな~?
ああそうきたかー!
実際、あの5人と5機は選ぶのが難しいよね~。
キャラでいうと前に出したリリーナとか、トレーズとかも面白いし。
デスサイス様…格好ぃぃデスぅ♪*^m^)
まぁ… J〇〇の教育(洗脳?)が行き届いた私なら モチ♪ 初代G(RX-78)様ですけどぉ…
自発的に G様Loveナのは~ SEEDのG様からでしょぅか~☆彡
因みに 自発的に…って部分は 自分でTVから G様を視聴して~…って部分ですかねぇ?
後…当時の友人(同胞)との語らいで… 出す御話ネタでも最多かも~☆彡
え~w 難しい事を聞くね~。
どっちもいいと思うけど、私の趣味からいえば(形の上はとくに)天使系かもね~。
そういうkyo5ちゃんはどのガンダムが好きなのかな。
さぁ… WG君の機構(変形)を引き継いだ 子を取るの? ソレとも 天使(の翼)系G様がイイの?
*^m^) ドッチかな~~☆彡
ノーマルも嫌いではないよ~。
ただゼロの危険さに魅力を憶えてしまうというか!
リアルで使うのは絶対にいやだけどね~w
そんな私は御子様時代… J〇〇宅にてG様こそ至高教育(洗脳)を受けてます~~^^)ノ
ふむ… ヒイロ君と Wゼロ様かぁ… ノーマルのWG様は 御眼鏡にカナワナカッタの?
SDのG様は… 多分見れてナイかな? 他作品のG様は大半を見てるヨ♪^^(J〇〇宅にアル永久保存版BOXでぇ☆彡)
結果MS様Loveナ…チトオカシイ? 子供時代を~;><)御蔭で?オトコノコの御友達は多かったカナ?…ぃゃ 言う程でもナイか…
でもG様の御話が出来る同性友は少なかったなぁ…(小・中はほぼ皆無とイッテもぉ…orz)
ははは~、あれはどのキャラにも熱心なファンがいるからな~。私が当時友達と盛り上がっていたのは、緋色とゼロだったよ。
たいていの台詞は憶えていました。
そして私はリリーナおしでもあった~。
ガンダムは広く見るとSDガンダムとかもあって、幅が広いよね。どれが好きかも人によってかなり違う感じ。
ファーストが至高という人もいるし~。
WG様は 何とイッテも デスサイス様とデュぉ君がイチオシでしょぅ☆彡
SEEDは 自発的にLove宣言した超イチオシかな~?^^
備考・… MFさん達が頑張る… アノ作品は J〇〇的には 否定する系? ダッタっぽぃ…
(色物G様達が 至高のG様を貶めてる!?)…的不満をアゲテタかな…;^^)
そか~。
うん、私にとってはナツい作品か~。
現在進行形でこれが好きというガンダムは多分ないけど、
一番好きだったのは、ウィングかな~、あとはSeeDだね。
もの凄く自由な作品だったよね~。
何よりも、生身かつ素手でモビルスーツを倒すというキャラが登場したのが!
……馬がガンダム動かすしw
なので熱烈なファンもいるかわり、熱烈なアンチもいるんだろうな~と思う。
ウサ姉的には 懐かしの… なんだね~ 私的には 現在進行形でのLoveナ作品ですが…
アレ? ウサ姉の御友人さんっぽぃ…人が入ってキタヨ?? …(イチオウ乗ってオコウ…)
確かに色々なG様達が居たヨネ~☆彡 御顔は凛々しぃG様なのに 御体がぁ…orz って御方が多々…ねぇ?
そんな色物?G様の中限定なら【ガンダムヘブンズソードさん】推しカナ~^^
鳥さんらしさを出す為か… 頭…長ッッ‼!…とは思ったけど 鳥さん形態は格好ぃぃカモ…と思ったヨぉ♪
スネークガンダムとか…他にもかなり強引なメカに結構ウケてましたwww
ガンダムっぽい顔が付いていればどんなのもOK!(*^0^)
俺の拳が唸って光る、敵を倒せと轟き叫ぶ!
私のG好きは、たとえば普通のサントラだけではなくて、
香港ヴァージョンも手元にあるという事かな~w
香港で発売されたのではなく、香港対戦の時の(それだけの)やつね。
懐かしいね~。
J〇〇の洗脳? と言う名の G様教育で… 初代様から~延々と~~~…
その御蔭?も在りまして SEEDからは 自発的にG様Loveぅ♪ に…同じ同志…的友人も出来たけど… 友はキャラ推し… 私はMS(特にG様)推し…
イマイチ…のズレを感じつつ 楽しんでたカナ~☆彡^^)ノ
ん~、まあ、考えようによると、エイリアンはSFというよりホラー作品なんだよ~。
今はやりのゾンビ映画と構造がとても似ているの。
ガンダムは良いね。
……G……!w あれはれで良いよ、好きだった~。異端視される事もあるけれどねw
そうですそうです。
そしてミリタリーSFの最近のトレンドは、「レーザーがキャンセルされる技術を敵が持っている」
「ならば質量兵器で戦おう」(実弾とかそういうものをぶつける。簡単にいうと)
というものなんですよ。
しかし両者は速度が違いますが、そこはレールガン的なものを使ったり、
うまく慣性や予測位置を使って……という感じですね。
日本人の方がそこらへんのテクニックはうまいです。
プロレスと同じですね~w アメリカは派手、日本はテクニシャン。
う~ん;--)… 一応 MS様…G様…(要はガンダム様)は好きでしたから… …範疇内?? ナのカナ…?
ぁ…下のコメ…【エイリアン】知ってるヨ~ 怖い御話だよね…;><)
御船の中の攻防… う~ん… ピンとコナイ と云うか 盛り上がり的な? ノメリコミしそうなテンション?? …っぽぃ…モノが 滲み出ないカンジ…カナ
装甲を厚くして機動力を犠牲にするか耐久力を犠牲にして機動力を上げるかは、その兵器の運用目的によりますが、いわゆるUFOのような物理理論を無視したような運動性能が得られれば最高なんでしょうねぇ^^;
そんなこんなを揉め合う人間模様等も面白そうですね♪
機会があれば見てみたいです^^
「エイリアン」も「宇宙の戦士」も大好きです♪
うん、これは宇宙を舞台にした軍艦のお話だよ。
主人公はもう退役直前の老艦長なんだけど、最初は敵対している有能な副長は
女性なんだよ~。
かなりかっこいいと思うし、展開はSFとしても軍隊ものとしても海洋ものとしても、定番の展開だね~。
だけど、そういうのに興味がない人にも面白いかは私にはわからない~><
軍艦… 真面目っぽぃ? リアル寄りな御話? と思ったら…蟲っぽぃ? 異星人ネタが…
そぅ云えば… 何かの作品で 蟲達が 人並みに大(実際は数十~数百倍に…だったョぅナ気も…)きくなったら? 的内容の御話がアッタョぅナ…
肉食蟲は そのまま人に襲い掛かり… 托卵寄生系の蜂等は芋虫などヨリ簡単に見つかる人を次々と捕獲… 蝶などの液状喰の蟲達は 巨体にナッタ分のミネラル補充の為 人の血液を吸い尽くす…って感じだったカナ~
同格(大きさがカワラナイ)になって蟲達が 如何に強力な恐怖の存在か…ワカル 御話内容でしたョぉ… …orz
因みに この SF系講義 軍艦がメイン? 蟲系の異形がメイン?