今日は、タルト・タタンを焼きました
- カテゴリ:レシピ
- 2020/11/23 18:45:27
つい、先日には「レモンのパウンドケーキ」を焼き
少し前に「アップルパイ」を焼きましたがその際に、お友達から
「アップルパイよりも、タルトタタンが好きです。」とのコメントを頂きました。
タルトタタン、は知ってはいましたが
実は、まだ一度も食べたことがありませんでした。
ですので、とても気になって『タルトタタン』について調べていました。
タルト・タタン(仏: Tarte Tatin)とは、
型の中にバターと砂糖で炒めた(キャラメリゼした)リンゴを敷きつめ、
その上からタルト生地をかぶせて焼いたフランスの菓子。
ひっくり返してリンゴの部分を上にして食べる。
タルト・タタン誕生秘話
19世紀後半、パリ南方のソローニュ地方にあるラモット・ブーヴロンに
タタンという名の姉妹が小さなホテルを経営していました。
ある時、りんごのタルトを作っていて、焼く時にうっかり間違えて
タルト生地を入れ忘れてしまいました。
型の中にりんご、砂糖、バターだけを入れて焼いてしまい
仕方なく、途中で上から生地をかぶせてみたら、意外にも
底にたまったお砂糖がキャラメル状になってりんごに染み込んで
なんとも香ばしいすてきな味になっていたのです。
それ以来、このお菓子は、最初からそのようにして焼くようになり
それ以来、このお菓子は、最初からそのようにして焼くようになり
タタン姉妹のタルトということで
タルト・タタンと呼ばれるようになりました。
失敗から生まれたのですね。
丁度、今、このアバターが手前に持っているタルトがそれに近いと思います。
一般的にタルト・タタンは円形のものが主流です。
ですが、家にあるケーキ型は18㎝~20㎝もあって
これだとおよそ8人分くらいの大きなものになってしまいます。
元々、マーガレットのようなお花の形に焼ける
「マルグリット型」というのも持っているのですが、それも直径が
20㎝もある大型なので、これで作るととてもたくさんのリンゴや
材料費がかかるのと、うちの家族だけでは食べ切れないので
あえて、長四角のパウンドケーキ型で焼くことにしました。
本格的な、パイ生地のタルト・タタンで、すごいです。
パイ生地は、焼いた後に上にかぶせてまた焼くのか
あらかじめ焼いておいたパイ生地を乗せるのか、どちらがいいでしょうか?
まぁ~! (∩´∀`)∩そちらも、今日、タルト・タタンを焼かれたのですか!?
本格的なパイ生地のでしょうか?
本当はパイ生地がいいのですが、今回はHMで代用しました。
色々と小さなミスがあって失敗したので、次回はきちんとレシピ通りにパイ生地で焼こうと思います。
りんごが美味しい季節ですからね。
折角の真っ赤なリンゴがありましたので、皮ごと使いましたが。。。
りんごのサイズが少し大きすぎて、スライスしたものを並べようとしたら
型の幅に収まらず両端を切りました(,,´∀`,,)なんてこったい!
りんご感がしっかり味わえるので好きです~(ノ´∀`*)