「初恋」のつづき・・・「不思議な同居生活」
- カテゴリ:恋愛
- 2020/11/27 17:38:37
「不思議な同居生活」
東京に帰った僕は、彼女のお姉さんとの 不思議な同居生活が始まった。
お互い意識して恋愛感情・恋愛行動は、避けていた。
お姉さんはデザイン事務所を辞めて、僕と彼女が作った、
レーベル会社(Gold goose Corp.)の社長になってもらっていた。
事業内容
レーベル会社(Gold goose Corp.)の仕事内容は、
①YouTube のアカウントの管理 彼女と僕
②「音楽出版社」「レコード会社」「プロダクション」「音楽配信DL」
の4つ事業 彼女と僕の楽曲のみ
彼女が亡くなって から youTube の 登録者数再生回数は、伸び続けている。
CD の売り上げ音楽配信DL ダウンロード数も 伸び続けている。
YouTubeでは広告が表示されると、動画投稿者に報酬が支払われるシステムは。
報酬単価は、動画1再生数あたり0.1円〜0.3円
著作権印税の関係者それぞれの取り分
関係者 取り分
JASRAC 6%
音楽会社 94%(印税―JASRACの取り分)のうち、50%
作詞家 94%のうち、25%
作曲家 94%のうち、25%
音楽配信DL(ダウンロード)の収入。
音楽配信DLとは、音楽配信サイトを使い、
スマホやパソコンで曲が購入(ダウンロード)できるシステムです。
シングル1曲のダウンロード金額は “250円” と単価も安く、
気軽に音楽を購入できるのが最大のメリット。
1曲DLにつき、アーティストに16.6円が還元されています。
カラオケの印税は作詞家と作曲家に支払われ、
1回につき1~3円歌われる回数によっては5円程度なる。
(歌手には支払われない)
金爆・鬼龍院翔「女々しくて」のカラオケ印税で
貯金がついに2億の大台に!
スポーツ紙の一面にもなったニュースです。
彼女が稼ぎ出す、
現在の収入は、年間数千万ほどあります。
別にFX投資の利益も年間数千万あります。
僕は大学生活を送りながら 彼女の声で歌うボーカロイドソフト作っている。
これが完成すると、今まで彼女が書いた詩と 僕が書いた詩に曲を付けて
彼女の声で、歌った曲が完成する。
動画には今まで 撮った彼女の動画や写真をお姉さんに加工してもらい
YouTube にアップロードをする。
これが完成すると僕だけではなくファン方も喜ぶ会社も儲かる。
(近江商人の「三方よし」になる)
ハーバード大学の留学が、決まった 。
僕がハーバードでロボット工学を学ぶのは、
より人間に近い 彼女のロボットを作るためだ。
お姉さんも一緒にアメリカに行くと言った。
アメリカで出産すると将来国籍を選べるのでそうしようと二人で決まった。
東京のマンションは僕の 東京の大学で勉強している
妹に住んでもらうことにした。
予定日まで1ヶ月の時、僕たちは、大学があるボストンに、引っ越した。
お腹にいる赤ちゃんは彼女と一緒で双子だった。
ボストンの生活に少し慣れた頃に 子供は生まれた。
女の子が二人の 双子 が生まれた。
彼女の名前の愛をつけた名前にした。
長女の名前は、愛理
次女の名前は、愛夢
お姉さんにも自由な時間を与えるため
僕は大学に通って勉強しながら 二人の子供の世話をできるだけした。
ベビーシッターも雇った。
彼女の声で歌うボカロロイドも完成した。
僕が作曲しボーカロイドの彼女の声で 歌った曲をお姉さんが
動画を作ってYouTube にアップロードした。
これにはユーザーも飛びついた。
YouTube の登録者数と再生回数は鰻登りで増えていった。
CD の売り上げ音楽配信DL ダウンロード数も 伸び続けている。
FX の自動売買の 利益もすごいことになっていた。
ハーバードで2年 入学して 東京に戻って1年で卒業して
会社を立ち上げる資金はどうやら作れそうだ。
ボストンの生活も1年が過ぎ 子供たちも
大きな病気もせずすくすくと成長していた。
お姉さんも僕の大学の先輩と 仲良くなっていた。
僕が1年後に、東京に帰ってもお姉さんは、ボストンに残ると言っていた。
つづく