4日 生物は遺伝子の乗り物
- カテゴリ:日記
- 2020/12/04 07:26:54
オスは使い捨てなので種が存続するために下記の仕組みができます。
1。はぐれ狼→生き残った強い遺伝子の拡散。遺伝子混合。生息域の拡大。2。母系家族→賢いメス像が群のリーダー。3。男は浮気者。→種をばら撒く。4。ハーレム(ミナミゾウアザラシ、ボスザル)→強いオスの遺伝子が残る。5。寝取り、浮気→チャンスがあれば自分の遺伝子を多く残す。
と言うわけで人間界の性的な諸問題も遺伝子の生存戦略で説明できます。なので浮気も仕方ありません(当事者が納得できればですが)
興味のある方は
https://ja.wikipedia.org/wiki/利己的遺伝子
ーーーー以下引用
生殖の競争というのは、優秀な遺伝子の取り合いになっています。生物にとっては、別種はおろか、同種であっても、
すべて他個体は敵で、とにかく他個体よりも自分の遺伝子を少しでも多く残すことが重要となります。
このときメスとオスの間には不平等が生じます。子どもを生むことができるメスは圧倒的にオスにモテます。
一方のオスは、必ずしも全員がモテるわけではありません。メスにしてみれば、オス全員を受け入れる必要はなく、
そこで、メスはオス同士の間で力比べをさせて、オス間競争に勝ち残った強いオスだけを選ぶように進化します。これがメスによるオスの淘汰=「性淘汰」といいます。
■オスは「使い捨て」の存在
百獣の王ライオンの群れのリーダーは、成熟したオスです。リーダーは数頭~十数頭のメスを従えたハーレムを形成します。
オスがメスを従えていると書きましたが、実際にはメス集団が強いオスを1頭だけ選んでいるのです。強さはオス同士のケンカで決まります。
メスにとっては、広い縄張りを確保できる強いオスの遺伝子があれば、自分の子どももまた強い個体となって生き残る確率が高くなると期待できます。
もし、逆にメス同士に争いをさせるとどうなるでしょう。争いに負けたメスは、群れを去るか、殺されてしまうことになります。
種全体にとってメスを1頭喪失するのは大きな問題です。
オスが1頭いなくなるのはたいしたことじゃない(笑)。そういう意味でもオスは使い捨てなんですね。http://news.yahoo.co.jp/articles/b63f2c8715c1464cea3a360dae34a5ce59d8e3ce?page=4
ど、ど、どんまい。
どんまい。