送電線の音
- カテゴリ:日記
- 2009/10/14 16:21:59
夕方の犬の散歩コースに送電線の下を通るところがあります。
その送電線はちょうど鉄塔と鉄塔の間位の低くなった所で、送電線の線と線の間隔を確保するために碍子のような棒が取り付けてあります。
その送電線の下を通ると、どうもその棒のところで漏電しているらしく音がするのです。
普段梅雨など湿気の多い時はやはり音がしているんですが、今回は普通の晴れの日でも音がしています。 という事はどうもその棒に塩分が付いているようです。
ここら辺は海岸から10㎞以上離れていますが、海水が風に乗って来ているんですね。
そういえば、木の葉っぱも南側の葉が枯れている木があった。
これも台風の置き土産ですね。
送電線の電圧を低くすれば漏電しないのでは?という疑問が出ると思います。
しかし、電力(=電圧×電流)を送っている訳ですから、同じ電力を送電するには、電圧を低くすると、電流を大きくしなくてはなりません。
それに対しては電線を太くしなくてはならず、今の鉄塔の構造では重さに耐えられない事になります。
だからなるべく高い電圧(数万ボルト)にして、送電線の太さを細くするようにしているんですね。
「電気が切れやすい」というのは電球がすぐ切れてしまうのか、停電が起こるのかわかりませんが、
どちらも送電線の影響はないと思います。
共同アンテナも関係ないと思いますよ。
送電線の下で高いアンテナを立てられないので、共同アンテナにしてるんでしょう?
そうなんですねっ(✪∀✪)
そう言えば、送電線の影響なのかはよく分からないけど、電気が切れやすいお家です。。。
TVのアンテナも共同の物でした。。。
これも関係あるのかな?
鉄塔のジーーーという音も同じです。微少の電流が流れているんですね。
最近は送電線の下に家が立てられますが、問題はないでしょう。
ラジオなどの放送局のアンテナの下は問題ありますが、送電線の下はだいじょーぶです。
周波数の関係です。放送局の近くでは、ちょっとした電線に電球を繋ぐだけで電球は光りますよ。
ハートちゃん
火花が出るような漏電でなければだいじょーぶです。
微少な電流が流れていますが、その程度は送電線を設計するときに考慮されている値です。
その送電線の下に2階建ての民家がありますよ。
海が近いと大変ですね。車の寿命も短いのでは? 窓サッシなど白い錆が出ていないですか?
散歩コースなのに危険では!?
家は海が近いので塩害があります。
車もこまめに洗わないと錆がきますしね(>_<)
すぐ近くに鉄塔もあり、湿度の高い日はジーーーーって言う音を発してます。。。
これって漏電の音なんですかねぇ。。。
実家も海からは離れているのですが、港町なので潮風関係あるのかな???
碍子などに流れる電流は送電線の設計時には検討されていると思います。
もっと電流が大きくなると碍子がその熱で破壊されるので、碍子の両側に放電用の針金が出ていて、そちらでアーク放電するような構造になっています。(これは異常な状態です)
人間が取っていたらすごい数こなさないといけないですから。
雨のときの絶縁は、水分がかからない所がその役割を請け負うんでしょう。(碍子の傘の内側など)
TVで見た事ありますが、送電線を取り付ける時など電線に釣り下がって作業してますね。
ケーブルカーよりずーと怖いでしょうね。
海に近い所の絶縁は碍子の構造などを工夫して絶縁を確保してるんでしょうね。
海に近い所はきれいですが、塩害はすごいらしいですよ。
車なんかすぐ錆びてしまうらしいです。
漏電放置しててもダイジョウブなんでしょうかね???
ちょっと心配ですよね・・・・
どうやって、塩分とるんだろ?
私はいつも、送電線を張るのや、メンテは大変だろうなって思います。
あんな高いとこ。。。。。。
どんなしくみか よくわかんないけど
難しいんですね~
毎回 気になってしまいますね
他の人たちは 何か気づいてるのでしょうか
海に もっと近い場所のあたりは そうなってるとこが多そうですね
でも 海にちかいとこに住んでみたいです