値段はあまり関係ない
- カテゴリ：日記
- 2020/12/12 03:35:16
わたくし、最近お酒の量を減らしています。足を故障し、そして在宅勤務メインになって以来、食事もお酒もだいぶいい加減になっていましたが、ここしばらく両方とも節制を始めました。元の生活に近づけていこうと思います。
で。
お酒と言えば、わたくしはウィスキーです。ウィスキーを飲み始めたのは高校生の頃ですが、なんだかんだで私の酒歴はウィスキーに始まりウィスキーに終わっております。まあ随分と色々と飲みました。飲まない人には目が点になるような話かもしれませんが、なかなか飲めない希少なウィスキーをバーで飲むと、おちょこに１杯分程度で数千円になります。もちろん店によって値付けは変わりますが、私が飲んだ某お高いウィスキーは、ワンショット（おちょこ一杯程度）1万円ですｗ
じゃあ、高ければ旨いのか。安いとマズいのか。
答えから言うと、否です。
私にとって、安めのウィスキーで筆頭はサントリーのオールドでしたが、ここ最近はジョニーウォーカーの黒かなと思っています。しかしオールドでもワンボトル2000円弱、ジョニ黒は2000円を超えてきます。じゃあもっと安いウィスキー、1000円前後のお酒はどうなんだろうかと。
飲めますよ。全然OKです。
その中でも、安価な店であれば1000円を切って900円とかで700ml瓶が買える激安ウィスキーなのに、値段を考えたら嘘だろうと思うくらい美味しいお酒があります。幾つかあるのですが、その筆頭はティーチャーズでしょう。
ドンキだと、900円も割る勢いですが、価格を考えたら冗談かと思うくらい美味しいです。最近、日本向けにセレクトというブランドが出ました。全般的にはティーチャーズの個性が薄まったという評価ですが、私は好きですね。確かにピーティーな強さは薄まりましたが、バランスは良くなったと思います。寝酒でちょっと一杯か二杯と言う感じで飲むなら、バッチリです。ウィスキー初心者にもお勧めです。
これかららハードリカーに挑戦しようと考えている方。どうぞティーチャーズをお試しください。損はありません。保証します。
そうか、そういえばウィスキーも飲むようなこといってましたっけね。今はウィスキーに限らず、ワインでも何でも値段が下がっているので、安くておいしお酒は色々あると思います。近所にＯＫストアというチェーン店のスーパーがあるのですが、そこのオリジナルのワイン（製造はメルシャン）が数百円で売ってるのですが、高い何千円もするワインを買うのが馬鹿馬鹿しくなる美味しさです。
まあ、もともと何を飲んでもわからないから安い物飲んどけばいいんですけど。
なんでティーチャーズ？と思ったら創業者がウイリアム・ティーチャーなんですね