Nicotto Town



クリスマスとディケンズと嫌いな絵本(笑)

クリスマスになると思いだすのが
ディケンズの「クリスマス・キャロル」♪

これは確か学生時代に買った本だと思うのですが
かなり繰り返して読んだ本のうちの1冊。

愛読書といってもいいかなー。

なにがいいって「イギリスのクリスマスの風景」
っていうのが、すごくよくわかるんですよね。

お店に並ぶ品々や、七面鳥を買いに行く話や
どけちのスクルージと貧乏な事務員の対比。

「そもそもクリスマスとはどういうものか」
というのが詰まってる話でもありますね。

説教臭い「クリスマスの精霊」は
まあおいておいて(笑)

カメ的な受け取り方としては
「みんなで楽しむ」「生きたお金の使い方の見本」
みたいな話じゃないかと思うわけです。

ほんのちょっと皆にふるまうことで
周りがぱあっと暖かくなったり楽しい思い出
になったり。

「惜しんじゃいけないところ」ってあると思うんですよー。

うん、そうだなあ。
私が「嫌いな本ナンバーワン」という
珍しい称号を与えている絵本は対極なんだな。

「無駄な与え方をして」なおかつ
「誰も幸せになってない」。

「クリスマス・キャロル」を読むと心がほのぼのとしますが
この絵本は腹が立つのです(笑)

これだけ感情を揺さぶるので
ある意味で「すごい絵本」だと思う。

ええ、坊主にくけりゃけ袈裟まで憎いものですから
作者の髭もじゃの悪党面も大嫌いですーヽ(^o^)丿

「与える」というのは、自分も含めて周りが幸せじゃないとねー。

なんていいつつ、人の迷惑顧みず
月桂樹の枝を配った私は??

差し上げた方たちが幸せであればよいのですが・・・(笑)


<昨夜のわたし>
犬と猫のほのぼの映像のテレビをみましたー。

さあ今日の一冊
「ふぶきのみちは ふしぎのみち」アリス館
おねえちゃんと一緒に学校にいきますが、雪道で吹雪いてきました。
あれ、おねえちゃんは??すると不思議なことが・・・
そんな絵本♪




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2020/12/27 07:58
ああ、放蕩息子の帰還。
あれは個人的には納得いかんのです(笑)
自分のもとにいた息子に「そんなことを言われる」時点で
おとーさん(神様)は気配りが足りません(笑)
自分のそばにいたからっておざなりな扱いをしてたんちゃう?
たまーに帰ってくる他の子供のことのほうが大事なん?
どーもね、そのへんがちゃんとできない神様って
「唯一絶対」のわりにはアカンと思うのです。
あのエピソードは人間として読んでもダメおやじにしか思えない。
カメ、自分がおにーさんの立場だったら絶対納得しません。
そんな神様だからアベルとカインみたいになるさー。
あ、キリスト教自体はすきですよ(笑)
ただ話の解釈が無理やり「神様素晴らしいヽ(^o^)丿」なのが
納得いかないだけですー♪旧約聖書の話は面白いので妄想がはかどる(笑)
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2020/12/26 22:14
犠牲というか贖罪を求める神ですよね。
清き犠牲が人類の罪を贖ってくれる。

ジョジョの奇妙な冒険という作品で、或る神父の「天国へ行く見返り」という発言があります。
尽くす側にもメリットがあり、そしてそれが全ての為になると思ってる。

そうかと思えば、身を持ち崩した末息子を温かく迎え入れ、自らのもとを離れずにいた息子に不公平だと言われると「お前はずっと私のもとにいたではないか」と父が諭す話もある。

キリスト教はどちらかというと「すべての民が救われよい、望むのであれば」というスタンスだと思うのですが、根本にあるユダヤ教(もしくは一神教)がそうではないところに矛盾を感じるのかな~と思ってました。

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2020/12/26 07:58
らんなーさん>まあねー途中まではいいんですよー(笑)
       それくらいはしてやってもいいかなあって思うんですが。
       本体切られても「幸せ」「満足」って思うような木がヤバい・・・
       だからたかられるんだよぉぉぉ\(◎o◎)/!

hanaさん>そんなに新しい本ではないのです。
       この本をお好きな方もいるんでねー「無償の愛」
       「すべてを捧げつくす美談」みたいな捉え方をする人も
       いるようなんで。私には到底そんな素敵な話に読めないって
       だけなものですから(^▽^;)  
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2020/12/25 23:25
粗筋を読んでみると、何かと問題提起してくれる本のようですね。
「無償の愛は、親が幼子に注ぐもの」ぐらいの認識しかありませんが、
成長した子供にそれは無いだろ?って思います。
木も子供も親離れ子離れできないどうしようもない関係だという印象ですね。
育てる気力も、成長する気力もなく、何も育っていない…
クローズドな世界かなぁ… (´ω`) ンー…読んでないから判んないけど。
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2020/12/25 23:02
かめさんの言う絵本が「何ですか?」です。
最近の絵本?
コメントを拝見する限り、かなりヤバメの本ですね。
共依存とかDVとか。
現代社会の親子関係の闇?を愛情として正当化してしまったのですね。
絵本ですから、幼い頃から繰り返し読み聞かせれば、洗脳本になってしまいそうです。
読むのが怖いですが、ラストが気になる(;^ω^)
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2020/12/25 21:52
こんなやつが自分の子だったら
情けなくて涙が出ます(笑)
サマーウォーズのばーちゃんのようにナギナタ振るって
成敗するのが筋っつーもんでしょーヽ(^o^)丿
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2020/12/25 21:40
いえいえ、「キリストの愛」ではないでしょう。
この男、ほんとにロクデナシだもん。
それでも、木は上げるんだよね~、全部。
なるほどねー。
言われてみれば、バカな親とロクデナシ息子の共依存だなー。
おっしゃる通りでございます。
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2020/12/25 21:16
なんかさー「金づる」からむしり取るだけむしって
相手が死のうがズタボロになろうが知ったこっちゃない、
みたいなのが許せないんですよー。そして「この木もなんなの??」って。
これが「無償の愛で与えつくすことの尊さ」だというなら、そんな「尊さ」なんかいらない。
この男をダメにするだけの自己満足じゃんーって思っちゃうんですよ。
本当に相手のためを思う「優しさ」は時として冷たいものです。
こんなのが「キリスト教の愛」だとするなら間違ってると
ぷんすか腹が立つのです(笑)
アバター
2020/12/25 21:06
あ、一つだけ弁解するとね、
あれは、母親の、もしくは父親の、
アガペー愛について象徴的に描いたものでしょう。
アホ息子を溺愛してロクデナシにしてしまう愚かな母の愛とも取れますし、
それでも俯瞰してみていると、与えるだけの愛もあるという、
ロクデナシの観点からは、その親の愛を尻に敷いても平然としてられる現実なんでしょうか。
ちまたでよく言われるニュースの裏面なんか、そんな背景が・・・
そーですね、
うん、絵本にしちゃイカンカモな。
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2020/12/25 20:59
わははははーっ♪
流れてたのを拾う前に、ドンピシャだったので笑っちゃったーっ♪
そーなんですかっ、へー、そーだったんだー。
わははは。
うん、言われてみれば、
かめさんの捉え方は正論だわー。
なるほどねー、そーきたかー。

あれね、わたしの最後のシーンで、男が切り株に座るでしょ、
ぜったい座りながら、「ろくでもないこと考えてるんだろーな」と思ってはいました。
だから、最後のシーンなのに、なんか、無性に悲しくなるんです。
理不尽な現実を突きつけられたみたいで。
なのに、あれ、原題は「与える木」なんですよ、ほんとは。
なるほどねー、そっかー、そーきたかー。
アバター
2020/12/25 16:28
だいたい「超自己中」なものですから
「無償の愛」というのは胡散臭すぎて(笑)
「私さえ我慢すれば・・・」なんていう役にも立たない
自己憐憫の元が好きな人って結局、不幸自慢がしたいだけって
思うのは私のひねくれた精神のなせるワザーヽ(^o^)丿
アバター
2020/12/25 14:36
こんにちは。
無償の愛の有名な絵本ですね。←嫌いな絵本。
たしかに与えすぎですね。。。誰も幸せになってない。
村上春樹も嫌いになったとか?
アバター
2020/12/25 13:38
あはは。
まあ「クリスマスの精霊」が説教臭いかどうかは
個人の感想ですのでーヽ(^o^)丿
アバター
2020/12/25 13:07
うん。対極の本が何なのか気になります~
説教臭いのは嫌ですね~(*゜.゜)(*。。)(*゜.゜)(*。。)ウンウン
アバター
2020/12/25 13:05
タイトル書きたくないんですよ(笑)
お好きな方もいるんですよねー、この本・・・
でも私の見解ではこの本はDVの話だと思うんです。
それも共依存の重症な奴。作者がこのダメ男じゃないかと
勘ぐっちゃうくらい(^▽^;)
アバター
2020/12/25 12:37
???
絵本が「クリスマスキャロル」?
絵本のタイトルは何ですか?
キライな絵本の方が、妙に気になります。

おせーてください。
アバター
2020/12/25 11:55
もぉ古典といってもいいくらいの本ですからね
ディケンズの「クリスマス・キャロル」(笑)
本当に古き良き時代のイギリスの
クリスマスって感じかな♪
アバター
2020/12/25 11:50
クリスマスキャロルって本があるんですね^^歌の曲名かと思った^^
アバター
2020/12/25 11:18
そうですねー、この絵本は実はクリスチャンの友人が
くれたものなんですが、彼女は「無償の愛」派で(笑)
まさか私がそんな激烈な反応をするとは思っても
いなかったみたいで申し訳ないなあと思う本
でもあります(笑)
アバター
2020/12/25 10:57
対極は私の好きなあの絵本かな^^? 
受け取り方は、人によって違うのって、面白いなって思います。興味深いです^^♪
アバター
2020/12/25 10:55
シーズンですからねー、クリスマス・キャロル♪
もーね、嫌いだと思ったらそれに関連するすべてが嫌いって
ことですよねー。嫌いな坊主がひいきにする店なんか行きませんー(笑)
アバター
2020/12/25 10:44
おはようございます^^
この間、ディケンズの「クリスマス・キャロル」は妻と一緒に話をしたばっかりで、「3人のゴースト」をレンタルしようかって予定してました^^
山田五郎さんとみうらじゅんさんの番組で「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」はあの寺の坊主がいくスナックすら憎くて行きたくないってことだよねーってことを言っていたのを思い出しました。母の一周忌のときに、緊張していたところに葬儀社の人が「お坊さんが着替えるのは朝なのかなあ」「?」「袈裟だけに」って抜群のタイミングでおやじギャグで和ませてくれたのも^^



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