わんこスローライフを目指して
- カテゴリ:日記
- 2021/01/03 22:58:01
あけましておめでとうございます。
今年も思い出した頃に現れますので宜しくお願いします。
さて、お姉ちゃん犬ももうすぐ10歳。
もともと重度のパテラを持っている子です。
(パテラについてはぐぐってください)
1月1日の夜、ねんねから覚めたお姉ちゃん犬。
後ろ右足を床につけずにケンケンしながら歩いてしました。
ここまでひどいのは初めて、脱臼戻らないのかと、
急ぎ深夜開いている動物病院へ行きました。
先生の前で歩くお姉ちゃん。
先生曰く。
「もう脱臼がデフォの状態、脱臼が通常だから痛みはほぼない、
が、足を曲げた状態で体重をかけることによって脱臼するため、
普通に歩くときも後ろ足は曲げず、まっすぐ伸ばして歩いている。
手術をすれば多少よくなる可能性はあるが、
持って生まれた遺伝要素のため劇的に改善するわけではない、
それに年齢のこともあるから手術はあまりおすすめしない。
それよりもサプリで関節成分を補給ケアすること。
サプリなので効果があればラッキーくらいに考えてはほしいけど、と。
そして室内に段差を作らず、フローリングは滑るから厳禁。
要は後ろ足に負荷かからない環境を作るのが吉。」
診察が終わって会計を待つ長い時間。
久しぶりにお姉ちゃん犬と二人の時間となり、
ずーっと抱っこしながら話しかけていました。
目を細めて僕の話を聞いているお姉ちゃん。
変わらず僕に甘えてくれるお姉ちゃんのために、
室内段差撲滅ブロジェクトをしなければ、
と深夜の病院で誓う僕なのでした。
久々にお部屋にお邪魔してみたw
結構イケるよー!
甘えてるのを想像するとめちゃ可愛い♪
パートナーとして長生きして欲しいけど、
どうしてもワンニャンの方が寿命が短いね。
でもそれが本当によかったなって思うよ。
こんなに愛してくれるこを残して自分が先に逝くわけにいかないもんね。
神様、看取れることを与えてくれてありがとうって思う。
床にざら目のシートでも敷くとか方法はあるのでしょうか。
いつまでも愛情を注いでやってください。
ペットの病気や加齢で施設に持ち込む飼い主があることにたいへん腹立たしい気持ちです。