嬉しいこと
- カテゴリ:日記
- 2021/01/17 00:21:42
今日、嬉しいことがありました。
主治医には「統合失調症だ」と言われつつも、内心詐病だと思われてるんじゃないか?と思っていて、処方されている薬も外見はロナセンで、中身はビタミン剤だと疑っていました。
ですが、二度目のワードによる文字起こしをしての症状をうったえたところ「君にはまだ特異体験があるものの、薬を増やすことによるデメリットを考えると、薬を増やそうと思えない」みたいな答えが返ってきました。
彼女を除いたら俺の症状を理解してくれている身の回りの人間なんて居ないと思っていたし、親族からも「気のせい」とか「気持ちの問題」みたいな扱いを受けてきたので、正直なところ彼女以外では内心誰も信用できてませんでした。
なので主治医から「デメリット」みたいな単語が出てきた時は、俺の生活面を考えた上で現状の薬の量を維持してくれているのが嬉しかったです。
「彼女以外にも俺の病気を理解してくれる人間が居るんだ」と、心の底から思いました。
寧ろ「勉強ができてるんだから」と勝手に健常者のレッテルを張られ、都合の良い解釈で詐病扱いされ、都合が悪くなると病人扱いされる世界から解放された気分です。
あと、彼女先輩は大切にするよお。
まず、あなたの事をきちんとわかってくれる方が周りにいらっしゃって、そして良い先生に巡り合えてよかったですね。
心の病って他人からは計り知れないもので、見た目から判断できるものでは決してないのに、見た感じ普通そう元気そうと勘違いして思われがちですよね。 そこは他の病に比べて大変な要素の1つだと思います。
薬は量が多ければ効くというわけではなくて、粒の小さい薬1錠でも、大きな錠剤複数に勝るような、効き目が抜群なものもあります。 これもまた見た目だけではわからないのです。
デメリットの話ですが、薬による副作用というのはこれまでに多く報告されていて、たくさん重複して飲めば飲むほど、副作用のリスクは上がっていきます。せっかく症状を落ち着けるために薬を飲んだのに、皮膚に発疹が出たり、眠れなくなったり、気分が悪くなったりなど、逆効果となるようなリスクの事を考えると、処方されている最低限の薬で乗り切るのが賢明と言えそうですよね。 お辛いと思いますが、少しずつ症状が和らぐと良いですね。