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19日 1日が早くなる


うるう秒をご存知と思いますが、普通は1秒加えます。理由は地球の自転は誕生以来毎年遅くなっていく為です。遅くなる理由の主な原因は月による潮汐力で潮の満ち引きがブレーキの役割をする為です。

そこで疑問です。「なんで速くなるの?」記事には何も書かれていないので推測してみます。回転が速くなるには回転軸に質量が近づくことです。フィギアスケートで回転している選手が手を胸に組むと一気に早く回るのと同じ原理です。地球でもコアの表面から重い物資がいつも以上に沈んでいるのかな?これが地磁気反転の前兆でなければいいですね。

ーーー以下引用

2021年は、地球の自転がもっとも速い年になるかもしれません。 

パリに拠点を置く「IERS(国際地球回転・基準系事業)」の公式データによると、地球の自転は過去1年で急速に速くなっていることが判明しました。 私たちの生活は「原子時計」によって運行していますが、この時間は、地球の自転(太陽の動き)にもとづく「太陽時間」と足並みをそろえなければなりません。 そのため、タイムキーパーたちは「原子時計から1秒引く」という史上初の試みを検討しています。 

ここ1年で最短日記録を28回更新! 

原子時計を用いた地球の自転速度(1日の長さ)の記録は、1960年代から続けられています。 過去50年間の記録では、地球が自転1周を完了するのに、24時間よりわずかに長い時間を要することが度々ありました。 その都度、タイムキーパーたちは、原子時と太陽時の帳尻を合わせるために時間を足す作業をしています。 これが、1972年に導入された「うるう秒」です。 

うるう秒の調整では、地球の自転速度が変化して、原子時と天文時に0.9秒をこえる誤差が生じた際に1秒単位で足し引きされます。 しかし、これまでの調整(計27回)では、1秒を足すことはあっても、引くことはありませんでした。ところが、2020年に突如として長年の傾向が逆転し、地球の自転が24時間より短くなり始めたのです。 実際、2020719日は原子時の24時間よりも1.4602ミリ秒短く、これは観測史上もっとも短い1日となりました。 これ以前の最短日記録は2005年のものでしたが、その記録は過去12ヶ月だけでなんと28回も破られているのです。 それでも、1ミリ秒は1000分の1秒と原子レベルの話なので、この程度のズレでは日常生活にまったく支障ありません。 

一方で、タイムキーパーたちは「今後も自転速度の加速が続けば、うるう秒の導入(1秒引くこと)も考えなければならない」と言います。 イギリス国立物理学研究所のピーター・ウィバリー氏は「今、地球が過去50年の中で最も速く回転していることは確かです。自転速度がさらに上昇すれば、うるう秒の調整も必要になりますが、その判断はまだ時期尚早でしょう」と話します。 

http://nazology.net/archives/79057

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2021/01/21 17:47
ピンクの亀様
世の中にはいろいろな物を観察している人がいます。
特に1日の長さは現在はGPSなど時間が正確でないと世界中が困るので1秒たりとも疎かにできません。
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2021/01/21 17:45
m様
これはうるう秒の話です。節分が1日ずれるのは去年の閏日のせいとか。
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2021/01/21 17:43
taka546様
そっちの方がありえるかも。寒冷化が始まったのかもしれません。
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2021/01/21 05:41
自転速度を計ってる人たちが
いるってなんだか凄いわ~。
こうやって地球の時間を守っているのね!
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2021/01/20 18:43
・・・よくわかりません。詳しい人に任せます!
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2021/01/19 21:32
スーパーで「今年の節分は2月3日ではなく2月2日です」と放送してました。
関係あるんでしょうか~~~
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2021/01/19 10:40
慣性モーメントが減ってる?
南北極地の氷が増えてるのかも。



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