白い1ページ
- カテゴリ:小説/詩
- 2021/01/23 00:39:00
新しいノートを開く
その白いページにあなたの名前を書く
冬の午後の柔らかな日差しが
ペンの影を映し出す
私は胸いっぱいに息を吸い込み
思いっきり吐き出した
次に軽く吸い込み
「好きっ!」と言葉を吐き出した
座っていたイスを蹴とばすように立ち上がり
そのままベッドへとダイブした
枕を抱きしめ白い天井を見る
どこからか反射した日差しが揺らいでいる
待ち合わせ時間は明日の11時
ランチはどこで食べようか
明日の天気は・・・晴れ
今日と同じお日様が私たちを見守ってくれる
現実的な本物のときめきが襲ってくる
私はベットから飛び降りた
そして机の上のノートへ向かい
あなたの名前を呼んでみた
暖かな冬の日差しがほほえみながら
その名前を優しく照らした
内容はあまりないですけど
前回が暗かったので少し明るくしてみました?
でも明日から天気は下り坂っぽい^^
見える景色が全て眩しい
そして暖かく感じる
居ても立ってもいられない
そうルンルン気分
遠い昔の物語^^
心の中は常に快晴でいたいものです
面映いというかこちょがしいというか^^
あまり明るい恋愛をしたことがないので
こういうシチュエーションは憧れかも知れません。