2/4 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2021/02/04 06:49:56
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/02/04
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ニコット山 | 3 |
ショップ広場 | 5 |
4択 「関西」
キラキラ 「ニコッと山」 移動販売者 屋根
「ショップ広場」 プレミアムショップ 看板
4択 西ってどこのこと? → 関西
「GO WEST」という曲がある。
1979年にヴィレッジ・ピープルが出したアルバムからシングルカットされた曲だ。
ヴィレッジ・ピープルは誰もが知っている「Y.M.C.A」の大ヒットを飛ばしたグループで、インディアン、カウボーイ、道路工事人、警察、GI、革ジャン、マッチョの扮装(?)をした人たちが歌っていた。
なんだそれ?と思ったが、ゲイ受けのいい職業のコスプレだそうだ。ゲイディスコでスカウトしたインディアンの扮装をしていた人を中心に集め、マッチョの人なんて「ゲイのシンガーでマッチョスタイルの人募集」と新聞広告を出してのオーディションで決めている。
「GO WEST」は元々西部開拓時代に「GoWest、YoungMan」と呼びかけた有名な一節があるのを、西部サンフランシスコをゲイ開放のユートピアとみなして憧れた1970年代のゲイの間の気分を表現するのに使ったらしい。
ヴィレッジ・ピープルはゲイ路線を前面に出して売り出し大ヒットをいくつも飛ばしているのだが別に全員がゲイというわけではない。最初はゲイの人たちに「バカにしてるのか!」と怒られていたらしい。
そんな彼らが歌った「Y.M.C.A」。
Y.M.C.Aというとバックパッカーのような若者が安く泊まれる宿・・・なのだが、ゲイ関係あるの?と見てみたら・・・・
Wikiより
「Y.M.C.A.」(Young Men's Christian Association)とは、キリスト教青年会による若者(主に男性)のための宿泊施設のことを指すが、ユースホステルのようなドミトリー(相部屋)の部屋もあるため「ゲイの巣窟」とされ、「Y.M.C.A.」はゲイを指すスラングでもある。
エーー・・・・・・・
知らなかったーーー。
日本においては必要ない知識だけどね!
Youtubeで「Y.M.C.A」の公式ビデオを確認してみたが、あの手と体でY M C Aを表現するような振りはなかった(Yだけ、両手を広げてあげているのでYっぽいといえばぽい)。
あの振り付けはいつ?という論争があるらしい。
西城秀樹とその振り付け師がつけたという説もあるのだが、1979年1月6日放送のTV番組に彼らが出た時に観客がゼスチャーをし、司会が観客がこういうゼスチャーをしているがどう?とメンバーに尋ね「取り入れたい!」と言っている録画は残っている。
ところが西城秀樹も1979年1月4日のコンサートで振り付けを披露しているのだ。
偶然の一致???
にしてもインディアンの格好をしている人が目立つ。
白く長い羽で作られた被り物が動きや風で揺れるのが意外にキレイだった。
12年前に投稿されたビデオで再生は2億回を越えていた。
今でもライブ活動を世界中でしている彼ら。
2015年のゲストライブの様子があがっていたが、恰幅がよくなったインディアンコスの人も髪の毛が白髪ばかりになっているようなGIコスの人も元気だった。2015年は結成時のメンバーが3人残っていた。
そして何より観客がノリノリだ。
お年を召している人から若い女の子まで笑顔で歌って踊ってYMCA!している。
今何かとうるさいアメリカだが(「風と共に去りぬ」を差別映画として排除したりリンカーンの名前を冠した学校を改名したり)こういう軽いノリぐらい多めに見て欲しいものである。
2020年までネイティブ・アメリカンコスをした人はいたが今は辞めていない。警官と提督、土木、カウボーイ、革ジャンだ。
カウボーイとインディアンが共に笑って歌っているなんていいと思うのだがなぁ・・・・
芸能関係にうといわたしでもY.M.C.Aは覚えている そういう意味と謂れがあったのか~
ゲイ受けのいいこすぷれ・・・インディアンなどの扮装はやろうと思えばできるが、マッチョは一日にしてならず のばさまのようにマッチョは筋肉を育てていかねばならないのだね
カウボーイとインディアンがともに笑っているのが、どうしていいのって言う人もいるんじゃないかな。
今の子供たちには、どんな風に教えられてるんだろ?
(そもそも、インディアン=ネイティブアメリカンってわかるのか?)
…自分が子供の頃の社会科の授業内容なんて、さっぱり覚えてないけど。
欧米人にとっての新大陸発見や開拓は、もともと住んでいた人たちにとっては、侵略と迫害の歴史だもんね。