今年、最初のスピ部定例集会。
部員それぞれが、スピを学んでいる上で生じた疑問に、部長であるmariaさんがこたえてくれる大切な学びの時間です。

私の質問は、眠っている時の里帰りについて。

私達は夜、眠っている時に、霊的世界に里帰りしていると聞きます。


では、その里帰りしている場所は、どこなのか…。
私達がこの世を卒業して、あちらの世界に帰るその、階層と同じなのか？
それとも違うのか…。
そして、その時の自分の波長や魂の質によって、里帰りの場所は変わるのか…。


私達が眠っている時に里帰りしているその場所は、スピリチュアルワールドと呼ばれるところだそうです。
私達がこの世での生を終えて帰る場所とは違うのだそうです。
(大きなくくりでは、同じ霊的世界ではあるそうです)

定例集会のあと、更に詳しく説明していただく機会を作って頂けました。


まずここで、夢の種類についてのお話。

私達が見る夢には、3種類あります。

◆肉の夢
◆魂の夢
◆霊の夢

肉の夢は、肉体がその時に感じている感覚が、夢に投影される状態です。
トイレに行きたい時に、トイレを探す夢を見るのが、わかりやすいかと思います。

魂の夢は、自分自身が感じているストレスや、不安などが夢に投影される状態。
誰かに追い掛けられたりする夢なども、この状態かと思われます。

そして、霊の夢。
これは、夢の中で亡くなった人と会ったり、生きている人と会ったり(この場合は、お互いが眠っているというのが条件)します。

この3つめの霊の夢が、スピリチュアルワールドへ里帰りしている状態。
霊的世界での面会室みたいな場所が、スピリチュアルワールドなのだそうです。
そして、ここで私達は魂のエネルギー補給をしているのだそうです。

ただし、ここに里帰りするためには、質の良い睡眠が必須。
ちゃんと湯船に浸かり、汚れたエクトプラズムを排出するのも大事。
夜中の1時や2時ころが一番、里帰りしやすい時間なので、その時間に眠りが深くなるように睡眠時間をコントロールする事も大切。


よく、人生の転換期にある人は、やたらと眠くなると聞きますが、だからなのだと改めて納得です。
スピリチュアルワールドでエネルギー補給しながら、あちらで会う方々から、沢山のアドバイスを頂いているのでしょうね。


ちなみに、魂の里帰りには、その時の自分の波長や魂の質などは関係ないそうです。
面会室ですしね。