iloveginさんの日記 | ニコッとタウン

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土日は心平らか・・・

カテゴリ：タウン
2021/02/20 15:27:13

仮想タウンでキラキラを集めました。

2021/02/20

集めた場所	個数
展望広場	10
ショップ広場	6

わーい、ピンク背景出たっ！

わーい、土日週末だっ！

土日は心平らか、ジムがないから。

ジムは営業しているが、わたしは平日だけの会員だから。

土日はどうせ、孫が家にいるから､いつジムに行こうがイライラするだけだし、料金も高いるから、土日も行かれる会員にはなってないのだ。

なにしろ、元肥満児・・・

小学校6年生＝小学校卒業の時に63キロ､あり得ないデブだった・・・

中学に入ったら満員電車で小一時間、通学がたいへんだったので、すぐに56キロになったけれど、それだって、すっごいデブだ・・・

女の子がデブとしか言われずに育つと、猜疑心が強くなり、根性も曲がる。ほんとにそう思う。

モームが言ってた、ふつう人は困難を経て人格が崇高になると信じられているが、そういうことはない。むしろ、心がねじけて､卑しい人間になるだけだって。

まったく、その通りだ。

高校生の時に、頑張ってダイエットした。高1で4キロほど減り、高2の夏にさらに減ったが、秋には戻って結局50キロ超。この間に過食症と拒食症の傾向が見え始めた。

その後浪人したのに第一志望には入れなかったので、十数キロ減って37キロになった。私の親は毒親だったので、とくに父が、第一志望を落ちた私を数ヶ月ののしりまくったし、それより何より、人にののしられなくても、第一志望を落ちた自分を激しく責めていたので、しっかりご飯を食べて生きていこうとか思う意欲がなかった。

今から思うと、少し精神を病んでいた？　ようだ。

その後の大学時代はフランス語に夢中になって、過食と拒食は持続していて繰り返していたけど、それほど不健康になることはなかった。体重は標準体重より少し少なく、服を着るにはたいへん便利だった。なんか、好きなものがあって、頑張れれば、というか、好きなものがあったり、頑張れたりするには健康な心が必要だから、過食と拒食でビョーキっぽい反面、非常に健康だった部分もあったようだ。

大人になってからは、周囲がどんどん贅肉を貯めて体重が増えていくのを横目で見ながら、だいたい学生時代の体重を維持。ダイエットはお手の物だから、少し増えると､すぐに減量した。

しかし、老境に入ると､お手の物だったはずのダイエットがうまくいかない。基礎代謝が落ちたわけだから、運動量を増やさないといけない。なので、読書とパソコンが趣味、とか言ってるわけにはいかなくなった。プール通いを初め、週に数回、1時間くらい＝1500-2000m泳ぐと、体重が増えなくなった。写真も、たくさん歩くので、運動量を増やすには､とても便利だった。楽しく歩いて運動量を稼ぐ。

それが、3年半前孫が来てから、泳ぎに行かれず、撮影にも行かれない。泳ぐには日中に行くとスクールをやっていてレーン数が少ない上に、泳ぐのがチョー遅いジジイでもいると、追い越すこともできずイライラするし、遅く泳いでも運動にならず時間ばかり食う。夜は孫がいるからプールは無理。写真は朝夕の保育園の送迎があると、朝日も夕日も撮りに行かれないし、日中の景色は面白くないので、だんだん行かなくなった。

今のジムは大手で、あちこち店舗があるが、至近の店舗は小学生子ども（学童保育の代わり。学童では習えない水泳や英会話も習える！）と小学生の子どものいる親が主たる対象、夜は仕事帰りの若者が大半、というわけで、一度観にいったのに気に入らなくて､入会しなかった。

ところが、ある日そのジムの広告をよくよく見たら、隣の隣の駅にもあるではないか！　あの辺りは開発が古いので、みんな老人になっているはずだ・・・と思って見学に行ったら、老人がうろうろしていたので入会した。老人が大好きなお風呂も豪華で、ほんとに老人を狙った店舗らしい。すっかり罠にかかってしまったらしい。

明日もジムはないので、心平らか・・・週末を待ちわびるなんて、ここ何年もなかったことだ。