mRNAワクチンの仕組みと安全性(mirror)
- カテゴリ：美容/健康
- 2021/03/08 07:34:18
（こちらの記事はミラーです）
厳密には他のワクチンの説明にも触れていますが，こちらの動画はどんな初心者さんも理解できる内容になっています．
本当に完璧で見事な説明をされています！
私はワクチンについて既に知識を得ていますので視聴しながら頭に次の事が浮かぶのですが，その説明がちゃんと次に来るのです．素晴らしいです！
（感染時でのTMPRSS2の関わりについてなどには触れられていませんが，正直最初はここまでの説明は要らないのですよね…書きすぎも良くないなと勉強になります）
そんなわけで，36分ほどの動画ですがこれを視聴し終わったあなたはmRNAワクチンについてのほとんど全てを理解しているでしょう．説明は峰先生がされています．
峰宗太郎先生に聞く 新型コロナウイルスワクチンの基礎と原理
https://youtu.be/DOTcjKTR-Ew
（最初の2分ちょっとは紹介のような部分なので飛ばしても大丈夫です．）
そもそも，この感染症は何が怖いの？どういう病気なの？ということについては3ヵ月前の動画ですが安川先生がお話して下さっていますので，余裕がありましたらご覧になってみてください．12分ほどの動画です．
https://youtu.be/7LW5t_kc-sA
私はテレビは見ていませんので，今どのような事が言われているのか知りません．
ですが聞くと本当に大切な事は報道されていないという話です．
視聴率を上げるために煽っているようだとも聞きました．
テレビの情報に振り回されることなく，正しい知識を身に付けましょう．
オリンピックにそこまでこだわる理由はわかりかねますが…．
海外から人を入れるとまだ日本にはない変異種を広げる事になりますし，これはどうしても避けたいところですけれど，仰る通り日本人だけなら安全とはけっして言えないですね．
ゆきさんも随分知識の先取りができるようになってきましたね＾＾
これを第4波と書いているところも..人出が増えて飲食、会食等を
すれば増えるのは当然ですね。オリンピックも外国から人を入れない
方向で開催するようです。日本人だけが安全と言える状態ではないと
思うのですが..昨日あたりから聖火リレーもはじまっています。
ゆきさんもご自身でチェックされていましたか．熱心に頑張られていますね＾＾
DNAパパさんが動画を出される前にもJAMAにこれに関する懸念のような論説が掲載されていました．
皆さん自粛疲れもあるかと思うのですが，加えて気温が上がりマスクも嫌になってくるでしょうから再び去年のような状況にならなければ良いのですけれど．
引き続き油断することなく予防に努めましょうね．
（時間16.41）↓
新型コロナウイルス 3大変異株比較 イギリス変異株 南アフリカ変異株 ブラジル変異株
https://www.youtube.com/watch?v=9MenME4FB_I
ウイルスにとっては最良の進化をしているように感じています．
（コロナウイルスの仲間は遺伝子変異を修復する機能を持つ）
人類にとってはなかなかに厄介な相手です…．
ワクチンの接種を再開する方針と発表したそうですね。
これからは変異株の対応と、ワクチンの早い接種が明暗を分けそうです。
友人が居るので心配ですが．
ここ数日は何かと多忙であまり論文に目を通せていないのですが，この変異朱については情報が上がっていないです．査読前論文にはあるかもしれないですが…．
もともとSARS-CoV-2はスティル性に長けた特徴があるので，そういう部分での変異が予想されますが…厄介ですね．
特につい最近海外からの入国を緩和したばかりで欧州もその対象になっていますがPCRに頼っているだけでは国内に変異株を持ち込まれてしまいそうです。。
当局の発表や仏メディアによると、確認されたのは仏西部の病院。2月22日に院内感染が発生し、79人が感染した。このうちの死亡した8人の患者から新たな変異株がみつかった。遺伝子配列を解析して分かったという。
8人のうち7人は生前、新型コロナ特有の症状がみられたものの、当初のPCR検査では陰性だった。抗体検査などを実施したところ、新型コロナに感染していることが確認されたという。
仏当局は現在のところ、これまでの新型コロナに比べて、感染力や重症化の度合いが高いとは言えないと説明。世界保健機関（WHO）の基準にのっとり、この変異株を英国型などより懸念が低い「調査中の変異株」と位置づけ、全国レベルでの調査に乗り出した。
仏メディアは発生した地方の名前から「ブルターニュ変異株」と呼んでいる。
https://www.cnbc.com/2021/03/11/denmark-suspends-use-of-astrazeneca-vaccine-over-reports-of-blood-clots.html
明確にワクチンとの因果関係があるとは言えないということです．
500万という数からすると普通に起こる血栓症と変わらない数字でもあります．
しかし第三相試験の時の結果では若干接種した群の方が多かったような（？）
調査するとのことでしたが，1週間近く経っていますがまだ結論は出ていないのですね…．
ドイツ、フランス、イタリア政府は１５日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの接種を中断すると発表した。接種後に血栓ができるなどの副反応が疑われる事例が報告されていることを受けたもので、すでに遅延している欧州のワクチン接種計画に一段の影響が及ぶ恐れがある。
この他、スペインのラジオ、カデナ・セールは匿名の当局者の話として、スペインでも同ワクチンの接種が少なくとも１５日間、中断されると報じた。
テレビは限られた時間の中に不用な情報が多くて退屈に感じてしまいます．でもそういう部分が含まれている方がi一般的には見る方が増えるのでしょうか．
私には不向きなメディアだなとは昔から思っていましたが…テレビを見ていないと知らないことが多すぎて会話に付いていけないということはありますね（笑）
変異株は一度はいるとあっという間に広がると思いますよ．以前のD614Gのように．
特に免疫回避に長けたE484kは厄介です．まさかコロナウイルス種がここまでやるとは予想していませんでした．
これからも予想外の変異が出ないことを願いたいですね．
最後の方だったと思います。何人かゲストがいたようでしたが、質問形式で
その質問に答えられていたように記憶しています。youtubeの方が解り易いと
私も時計代わりにニュース等しか見ませんので。
これからは変異株の拡散が注意点になっていくのでしょうね。
疑問がありましたら，わかっている事でしたら説明出来るかと思いますので訊いて下さいね．
ゆきさん＞ありがとうございます．特に叔母さまは高リスクの方になりますから，ワクチン接種までまだ時間がかかるかと思いますけれど，どうか予防を徹底してお元気で過ごしになれますように．
そして情報ありがとうございます．厄介なのが入ってきましたね…南ア並みに面倒な変異株だと思います．南アジアからは今たくさん入国しているので市中感染に繋がらないかと懸念しています．
ちょうどNEJMに変異株についての記事が先日上がっていたので一昨日あたりに読んだのですが今の状況にこの対策はちょっと甘いように思っています．
峰先生がテレビに出演されていたのですね＾＾
多くの方に伝わるメディアで正しい情報が流れる事は嬉しいですが，テレビだと編集されてしまわないかなと少しばかり気になっています．ご覧になってみて如何でしたか？
(私はテレビを持っていません＾＾；)
上記の記事、URLお借りして私の日記に貼らせて頂きました。
今日ＴＶで峰先生がリモートだと思いますが出演されていましたよ。
お答え頂き有り難うございます。
ワクチン接種の連絡が来た時に不安に思う方がいらしたら、紹介したいなと思います。
リア友にも連絡しようと思います！有難うございました。
花粉症に関しては，一時期日本では他国と比べてアナフィラキシーが多いと聞きましたが，正確な統計では変わりはないと出ています．
国民の多くが花粉症に罹患している事を鑑みるに花粉症とアナフィラキシーは関連が無いというのが妥当ではないかと思います．
どちらかというと得られる効果の違いなどが個人的には気になっています．
そしてSNSで嫌な思いをしましたか．私も他のSNSで書くとたまに反対派の方がいろいろ言ってきますね＾＾；
大切な方たちが不安を抱えているなら，その方に伝えるだけで十分ですよ．
ゆきさん＞もちろんそれでも良いですし，何よりご家族や大切な方にも知っていただければと思います．
過去に私が書いた記事も医学論文から引っ張ってきた情報です．今はCovid-19関連の記事は全てFREEで提供されていますし，正しい情報をより多くの方に知っていただきたいという気持ちに変わりはありませんので私の記事もご自由に切り取ってお使い下さって良いですよ．
拝見しました。
峰先生、安川先生の動画、なかなかこういう動画を拝見する機会はなかったので、勉強になりました。
甲殻アレルギーがある人が身内にいるので気になりました。
私は花粉症があるので、ワクチンに対する不安もあります。
今医療従事者の方がワクチン接種されており、私達の番が来たときに、できればかかりつけのお医者様に打っていただければ安心できるのかなと思っています。
拡散については過去にあるお医者様のコメントをSNSで発信したときにちょっと苦い経験があるので今は控えたいなと思います、ごめんなさい。
Siegさんがご紹介下さったURLを日記の中に貼ることくらいです。
それでもよろしければご紹介しますが..
よろしければこの動画を少しでも拡散していただけると嬉しいです．
先生方も遠い米国からそれを願って動画を配信されているだろうと思います．
図解や詳しい説明は文章より目に訴えるものがあり勉強になりました！
また医療現場で治療に携わっている安川先生のお話も、この病気を
知るうえでとても参考になりました。一人でも多くの方々がこの
記事を読んでくれたらいいなと思っています。
有難うございました_(._.)_