941番:仏作文(32)その1
- カテゴリ:日記
- 2021/03/26 17:20:58
⦿ 前回学習の残り分
単語の勉強
◆ ne を伴わない nul:
nul は名詞の後におかれて「無価値な、無能な」という
意味の普通の形容詞にもなります.またスポーツ用語
としては「勝負のつかない、引き分けの」という意味
にも使われます.
「あれはくだらぬ男だよ」 C'est un homme nul.
「彼女は無能だ」 Elle est nulle.
「試合は5対5の引き分けだった」
On a fait match nul avec 5 partout.
仏作文【第32回】
文例32
この国では、結婚していてフルタイムで働いている女性
は、ほとんどいない.
Très peu de femmes mariées travaillent à
plen temps dans ce pays.
◆ 日本語の発想からは否定に訳した方がよいと思われる表現
の中にも、フランス語の構文では否定にしないものがあります.
「ほとんど~ない」
① peu [de ~]
「フランス語を正しく書ける学生はほとんどいない」
Peu d'étudiants écrivent le français correctement.
② à peine
「私はほとんどまだ始めていない」
J'ai à peine commencé.
③ rarement
「私たちはめったに映画に行かない」
Nous allons rarement au cinéma.
問題A
1: 私は昨夜はほとんど眠らなかった.(peuを使う)
調べた単語
昨夜:hier soir, cette nuit, la nuit dernière.
ゴタの答案:
Je n'ai peu dormi hier soir.
正解は:
Je n'ai peu dormi cette nuit.
≪感想≫
昨夜はce soir (今夜)にしなければ、上記3つの
どれでもよいはず. よって(自己採点:満点)
問題A
2:彼女はろくに自分の名前も書けない.(à peine)
ゴタの答案:Elle peut écrire à peine le nom de sa mème .
正解は :Elle sais à peine .écrire son nom.
≪感想≫
彼女自身の...とやりたかったのだが、
それもやるなら、soi-même
しかし、ここは son nomでいいようだ.
書ける、書けないはpouvoire ではなくsavoir
の方が自然だったようです.辞書で確認した
ところ、どちらでもOK!
le nom de sa mèmeはゴタの創作料理、
つまり、だめ~