Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


945番:サウンド オブ ミュージック

 【447】
The older girls brought their knitting, the younger ones their
dolls ;  the boys and their father usually worked on wood,
carving or whittling ;  and I, settling in a most comfortable
chair,  started to read aloud.

           ——訳——     
年長組の女の子たちは編み物を持ってきました.幼少組
はお人形を; 男の子たちとお父様はいつも大抵、木材
加工で、削ったり彫ったりしています.そして私は
といえば、座り心地のいい安楽椅子に座り込み、声に出し
て読み始めました.


            《語句》   
whittle (自/他)(ナイフなどで)(木などを)削る
     削って~を作る  
I, settling in a most comfortable chair, started to read aloud.

慣れないとわかりずらいですが、主語のIと動詞の
started to ~の間に、長い挿入句が埋められています.

「こんなとこに埋めていいのか.」

ご立腹はしばらくがまんしてお聞きくださいませ.
この手の挿入は、always とかoften などと同じように
主語と述語動詞の間に、よくポツンと入ってきます.
 
I started to read aloud.
私は声を出して読み始めました.

この文に挿入されたのが

settling in a most comfortable chair
安楽椅子に座り込んで

most の前の冠詞がthe ではないぞ、とお思いの方、
鋭い! 実はヨーロッパの英語ではmost を
最上級ではなく、very (とても)の意味でよく
用いられます. 「とても座り心地のいい安楽椅子に
座り込み・・」ということですね.
settling in は「ゆったりと座る」、「腰を落ち着ける」
という意味です.椅子にひじ掛けがついていれば、
on ではなくてin が使われます.
sit on ~ (ひじ掛けのない)椅子に座る
sit in ~  ソファーや安楽椅子など、
          身が沈む椅子に座る 
settle in ~ 同上

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2021/03/28 23:52
ユキヤナギとコデマリとスズランをまとめた花言葉を考えたところ、
「エレガンス」になりました.
愛らしい花ですよね.
ヾ(@^▽^@)ノ
イギリス北部の言葉がドイツ語に似ているという話を聞いて
「ニーベルンゲンの歌」を思い出しました.
ドイツ、ノルウェー、アイスランドと物語の舞台は北欧全域
にまたがります.当然いぎりす北部もその活動範囲にあったと思います.
ドイツ語(といっても中世高地ドイツ語)が北欧に席捲していたということでしょうね.
ちなみに、言語分布としては、北欧は、北ゲルマン語です.(英語、ドイツ語は西ゲルマン語)
ヾ(@^▽^@)ノ
スコットランド行ってみたいです.みきさんの前世がスコットランド人だとしたら、
ゴタぴょんはみきさんのお屋敷の召使いだったか?
巻き割り、風呂焚き、なんでもしますので、来世も、こき使ってね~
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2021/03/28 13:39
ゴタぴょんさん、こんにちは。

地震、被害はなかったとのこと、何よりでした。

3月も最後の週になりました。
年度末でかなりバタバタしてます(^^;)
3月31日は、お仕事では12月31日より「大晦日」感が強いかも(笑)

桜もずいぶん開いてきました。
やっぱり陽当たりで差が出るみたいで、西側の桜はやっと蕾がほころび始めてきたくらいなんですけれど、東側の桜は5分咲きくらいになっています。
今日は夜から雨っぽいんですけれど、せめて風は吹かないでほしいな・・・
高校野球は雨で順延になったみたいです。
ゴタぴょんさんのお家の方は、もう既に降っているかも。
とすると、こちらもこれから間違いなく降るわね・・・
お空、なんだか暗くなってきました・・・
どうやら降り始めたみたいです。

ユキヤナギはそろそろ終わりかな。
次はコデマリですね。
スズランも。
私、白い小さなお花って大好きなんです。

ユキヤナギの花言葉。
「愛らしさ」、「賢明」、「静かな思い」

コデマリの花言葉。
「優雅」、「上品」、「友情」

スズランの花言葉。
「再びしあわせが訪れる」、「純粋」

うんうん(^^)v
ただ、私としてはユキヤナギとコデマリ、花言葉は逆のようなイメージなんですけれど(*^^*)

一口に英語といっても、アメリカとイギリスではかなり違いますよね。
発音も、綴りも。
イギリスでも、イングランドとスコットランドではこれもかなり違います。
スコットランドでは、ドイツ語の影響が強かったように感じます。
churchというより、kirkという人が多かったように思います。
発音も「カルク」に近かったような。
ドイツ語の「die Kirche」に近かったように感じています。

他にも「Ben Nevis(ネヴィス山)」、「Loch Lomond(ローモンド湖)」など。
Lochも、ドイツ語読みの「ロッホ」なんですよね。

ただ、不思議なことに、私は現地で全然違和感を感じなかったんです。
デジャヴ?
アメリカ英語(というのも変な表現ですけれど)は、今でも違和感満点なんですけれど(笑)

それでは、今週もよろしくお願いいたします。
ステキな1週間になりますように・・・♥



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