945番:サウンド オブ ミュージック
- カテゴリ:日記
- 2021/03/28 06:22:58
【447】
The older girls brought their knitting, the younger ones their
dolls ; the boys and their father usually worked on wood,
carving or whittling ; and I, settling in a most comfortable
chair, started to read aloud.
——訳——
年長組の女の子たちは編み物を持ってきました.幼少組
はお人形を; 男の子たちとお父様はいつも大抵、木材
加工で、削ったり彫ったりしています.そして私は
といえば、座り心地のいい安楽椅子に座り込み、声に出し
て読み始めました.
《語句》
whittle (自/他)(ナイフなどで)(木などを)削る
削って~を作る
I, settling in a most comfortable chair, started to read aloud.
慣れないとわかりずらいですが、主語のIと動詞の
started to ~の間に、長い挿入句が埋められています.
「こんなとこに埋めていいのか.」
ご立腹はしばらくがまんしてお聞きくださいませ.
この手の挿入は、always とかoften などと同じように
主語と述語動詞の間に、よくポツンと入ってきます.
I started to read aloud.
私は声を出して読み始めました.
この文に挿入されたのが
settling in a most comfortable chair
安楽椅子に座り込んで
most の前の冠詞がthe ではないぞ、とお思いの方、
鋭い! 実はヨーロッパの英語ではmost を
最上級ではなく、very (とても)の意味でよく
用いられます. 「とても座り心地のいい安楽椅子に
座り込み・・」ということですね.
settling in は「ゆったりと座る」、「腰を落ち着ける」
という意味です.椅子にひじ掛けがついていれば、
on ではなくてin が使われます.
sit on ~ (ひじ掛けのない)椅子に座る
sit in ~ ソファーや安楽椅子など、
身が沈む椅子に座る
settle in ~ 同上
「エレガンス」になりました.
愛らしい花ですよね.
ヾ(@^▽^@)ノ
イギリス北部の言葉がドイツ語に似ているという話を聞いて
「ニーベルンゲンの歌」を思い出しました.
ドイツ、ノルウェー、アイスランドと物語の舞台は北欧全域
にまたがります.当然いぎりす北部もその活動範囲にあったと思います.
ドイツ語(といっても中世高地ドイツ語)が北欧に席捲していたということでしょうね.
ちなみに、言語分布としては、北欧は、北ゲルマン語です.(英語、ドイツ語は西ゲルマン語)
ヾ(@^▽^@)ノ
スコットランド行ってみたいです.みきさんの前世がスコットランド人だとしたら、
ゴタぴょんはみきさんのお屋敷の召使いだったか?
巻き割り、風呂焚き、なんでもしますので、来世も、こき使ってね~
地震、被害はなかったとのこと、何よりでした。
3月も最後の週になりました。
年度末でかなりバタバタしてます(^^;)
3月31日は、お仕事では12月31日より「大晦日」感が強いかも(笑)
桜もずいぶん開いてきました。
やっぱり陽当たりで差が出るみたいで、西側の桜はやっと蕾がほころび始めてきたくらいなんですけれど、東側の桜は5分咲きくらいになっています。
今日は夜から雨っぽいんですけれど、せめて風は吹かないでほしいな・・・
高校野球は雨で順延になったみたいです。
ゴタぴょんさんのお家の方は、もう既に降っているかも。
とすると、こちらもこれから間違いなく降るわね・・・
お空、なんだか暗くなってきました・・・
どうやら降り始めたみたいです。
ユキヤナギはそろそろ終わりかな。
次はコデマリですね。
スズランも。
私、白い小さなお花って大好きなんです。
ユキヤナギの花言葉。
「愛らしさ」、「賢明」、「静かな思い」
コデマリの花言葉。
「優雅」、「上品」、「友情」
スズランの花言葉。
「再びしあわせが訪れる」、「純粋」
うんうん(^^)v
ただ、私としてはユキヤナギとコデマリ、花言葉は逆のようなイメージなんですけれど(*^^*)
一口に英語といっても、アメリカとイギリスではかなり違いますよね。
発音も、綴りも。
イギリスでも、イングランドとスコットランドではこれもかなり違います。
スコットランドでは、ドイツ語の影響が強かったように感じます。
churchというより、kirkという人が多かったように思います。
発音も「カルク」に近かったような。
ドイツ語の「die Kirche」に近かったように感じています。
他にも「Ben Nevis(ネヴィス山)」、「Loch Lomond(ローモンド湖)」など。
Lochも、ドイツ語読みの「ロッホ」なんですよね。
ただ、不思議なことに、私は現地で全然違和感を感じなかったんです。
デジャヴ?
アメリカ英語(というのも変な表現ですけれど)は、今でも違和感満点なんですけれど(笑)
それでは、今週もよろしくお願いいたします。
ステキな1週間になりますように・・・♥