グルグルその1 「ブーメラン」
- カテゴリ:人生
- 2021/03/31 19:31:39
Aさん:私たちのチームが担当しているプロジェクトの責任者
Bさん:私の部下
という人間関係において、
【場面1】
Aさん→私:プロジェクトがうまく回っていないことのお叱り
Aさん←私:理由(言い訳ともいうw)
と、
【場面2】
私→Bさん:資料の品質が低いことを叱る
私←Bさん:理由
が、相似形になっていることに気づく。二つの【場面】で語られる「理由」が本質的に同じことなのだ。
一度気づいてしまうと、もうBさんのことを叱れなくなる。もし叱ったら、その言葉はそのまま自分にはねかえってくるから。
この相似形があらゆる場面/あらゆる人間関係に登場し、にっちもさっちもいかない状況に陥ってしまった。
それでも何とか打開策を見いだそうと、考えて考えて考えて考えて……
でも妙案はふってこず、グルグルグルグル……
この窮状を組みとってくれる人も現れず、あたふたあたふた……
そんな毎日。
ブーメランって、きっついね(*_*)
「情けない」と誰かに言われたから愚痴をこぼさない→周りの人に「情けない」と思われたくない→周りの人が自分をどう思うのか気にする
ということで、私も人の目を気にしてるってことになります(^^;)
逆に言えば、自分の弱いところを他人に見せられるというのは、他人がどう思おうが気にしない剛胆さをもち、かつ、自分の弱いところを認められる勇気をもつというすごい人なんでしょうか?(・∀・)
> 考えすぎは禁物ですよ
ありがとうございます。
たくさん考えたところで、あまりよいことはないと、いま学んでいるところです! よい意見で放擲! がんばります(๑•̀ㅂ•́)و
問題のプロジェクトの方は今は小休止です。もう少ししたら再燃するでしょう。ここ二、三週間は執行猶予です(笑)
> 十牛さんは潰れないようにね
ありがとうございます(^-^)
いっそ潰れてしまった方が楽なんじゃないだろうか、と何度も考えました。が、なんだかんだで気分転換を図っているか、どこかで手をぬいていて、なかなか潰れないんですよね。
自分は真面目過ぎると思っていたのですが、そうでもなかったみたいです(笑)
だって私もそんな気持ちあるから (A;´・ω・)フキフキ
人に対しては言えるんです「弱い所見せたっていいじゃん」って
でも自分は??言えない・・
ただ十牛さんと違う所は私は人の目を気にしている事かな
十牛さんがみせられない理由 わかるといいですね
そしたら心が少し軽くなるかもですね
でも・・考えすぎは禁物ですよd(☉‿☉)
やる気なんて、30代と40代と50代で、全然違うもん。
がんばる理由がなくなってくるからなぁ。
プロジェクト、タイムアップになったら延長戦に突入するのか、そこで終わるのかわからないけど、
どんなけ指導されようと、どんなけ怒られようと、どんなけ褒められようと、
十牛さんなりのベストを尽くしたなら、私はいいと思うよ。
少なくとも、十牛さんの能力があれば、これから生きていくのに絶対に困らないと思うから。
そのBさんやAさんがどうかは置いといて、十牛さんは潰れないようにね。
ありがとうございます(^^)
> いいじゃん弱い所みせたって
自分の中で、なぜそれが禁忌なのか考えました。
よくわからないのですが、「情けない」と誰かに責められているイメージが湧くんですよねぇ……
なんだろう、これ? どこで染みついた記憶なんだろう?
そもそもこれは記憶なのかな? 本当にあったことなんだろうか? そうでないとしたら、いったいなんなんだ??
私にとって何か意味がありそうです。探求してみますね(^^)
> 時には自分に『自分 めっちゃ頑張ってる!!えらい!』って褒めてください
はいー もう誰かに褒められることもまずないので、自分で自分を褒めるのは大事ですよね。
今までよりもっと頻度をあげて褒めようかな(笑)
む…… チュロさん、また先取りのにおいがします(笑)
ま、それはそれとして、いろいろアドバイスをありがとうございました(^^)
> 仕事だからと日本人は『ダメだ!やり直し!』みたいな事を平気で言いますが
そうなんですよね。Aさんの言葉がそんなかんじなんです。
で、私のやる気はつきるし、ほぼ諦めてしまっている状態です。
Aさんと同じことを私がBさんにいったら相似形になってしまうでしょう?
その選択肢はないですね。
おっしゃるとおり、Bさんの成果は成果として認めています。が、彼のやる気スイッチはそこではないようです(^_^;
それだけでなく、いろいろ試してはいるんです。結果は芳しくないですけど(^_^;
そうこうしているうちにプロジェクト的には時間切れです。
ちょっと別のことをして、これまでとはまた別の視点を手に入れますかね……
Bさんってね、実はそんなに若いわけでもないの(笑)
年齢からいったら結構やり手になっていなければならないのだけど、仕事の質がどうにも低いんですよね。「今までなぜこれでOKだったのかな??」と、これまでの指導者を疑う(^_^;
年齢を重ねるというのはよい面もあれば悪い面もあるよね。
Bさんはやればもっとできるはずなのに、毎日適当にやってしまっている。「その生き方で本当にいいの?」と聞きたくなるけど、たぶん何いってるのかも分かってくれない気がします……
だからこうやって吐き出せる事ができたのはよかったって心から思う
人間だもん いいじゃん弱い所みせたって
少なくともここにコメントをしている方々は迷惑なんて思わないし
そんな心の内をみせてくれた十牛さんに親近感わいちゃいますよ
日記に関してはお仕事含みの内容だから具体的には書けませんよね
私もそれで書いてもUPする事が出来ずに眠っている日記がありますもん
十牛さんの今いる立場はまさに中間管理職的な場所ですよね
上からも下からもギュウギュウ状態ですもんね
十牛さんは相手の事も考えられるから自分が苦しくなるんでしょうね
時には自分に『自分 めっちゃ頑張ってる!!えらい!』って褒めてください
自己満足でも気持ちが和らぐ事あると思う
なるほど~そういう事ってあるよね!w
ただ、そうなるって事は
十牛さんはそんな自分が『許せない』とか『ダメ』とか思ってない?
まずは、自分を許す事が大事だと思いますw
精神分析家のカレン・ホーナイが言ってます。
『自分を愛する程度にしか人を愛せない』
言い訳する自分も、自分もそうなのに叱ってしまう自分も悩む自分も
『許す』事で、何かが変わってくると思いますよ(*´▽`*)
あと、上司が部下に指導するのは大切な事だと思います。
ただ、部下に資料の品質が悪いと伝えるだけでは、相手は自信を喪失してしまいます。
例えば
『君の資料見たけど、頑張ってくれたんだね!ありがとう!ただね?もう少し深く掘り下げた資料も必要なんだ!これだけの資料を作ってくれた君なら出来ると思うよ!でも難しい事があったらいつでも聞いてくれて構わないよ。』みたいな感じに
頑張ってる事への評価と同時にいつでも力になるよという意思表示が必要になると思いますw
仕事だからと日本人は『ダメだ!やり直し!』みたいな事を平気で言いますが
言われた方は悲しいです。
自信を無くしてしまったら、何も作る事は出来なくなります。
それどころか、怒りを感じて『パワハラ』とか思われる可能性もあります。
怒りには怒りしか返ってこないのですw
諦めてる人ややる気ない人にやる気出させるのは、無理やもんなぁ。
でもその人にさせなきゃダメなんだ。
人を使うってめちゃくちゃ難しいもんねぇ。
でもそういう立場なんだもんねぇ。
若い子は価値観違うから、意味や価値が別もんだもんなぁ。
Bさんに対する時にね、自分が出来てないことを棚に置いたとしても、どう叱るかどう指導するか、この答えが出ないのですわ。
簡単に言えば、Bさんは諦めてしまっているのです。
「諦めずにもっと頑張ろうよ」とは言えない。Bさんはこれまで頑張ってきたからね。
なら、具体的な考え方を示して、別の視点があることを気づいてもらうのがよいかもと思い、説明をしたけれども、まったくピンときてない感じでした。
そんなのが続いて、私の指導のアイデアが尽きてしまった感じです(^^;)
「成功者っていうのは成功するまで失敗した人である」
とよく聞くし、実際そうなんだろうと思う。
だけど、残念ながら私たちのチームにはもう時間がないのです(T_T)
するどい!です!(^-^)
今回の私の日記は、書きたいことをちゃんと書けたという手応えがまるでありません。具体的な話を一切出さずに、状況を他の人に伝えようとするなんて狂気の沙汰ですが、ご容赦ください。
そんなひどい文章にもかかわらず、シナモンさんの洞察は的を射ています。脱帽です!
そうですね~ もう考えられることは考えたし、やれることはやったので、それでも状況が改善しないとなれば、残念ですがそれは私の能力不足なんでしょう。そんなやるせない思いを、ここニコタで吐露しております(^^;)
以前の私なら絶対に書かない内容です。他の人に弱音を吐いたり愚痴をこぼしたりなんて、私の中では禁忌でした。
それをこうして書くようになったのは、歳をとったからですかねえ(笑) でも、その方が人間ぽいでしょ?(^^;)
叱るっていうか……指導や指摘をしちゃいかんわけじゃないと思うよ。
子育ての時、「叱ると怒るを間違えちゃいかん」ってのを読んで。
子供にできるようになって欲しいけど、自分ができてないこととかもあるわけで。
でもやっぱり、私はそうなっちゃってこうなっちゃったけど、子供はそうならない方の道もあるわけで。
幸い、私はこんなだけど夫はできてることもあるし、夫のお母さんはまぁものすごく純粋で素直で、とか、できてないお母さんと一緒にああできるようにがんばろうぜー!って子育てしてきたんだよねぇ。そして相変わらずできないまんま朽ちつつある私ではあるんだけど。
十牛さんが指導すべきところを自分がたりてないから指導できないって指導することをやめると、二人ともそこを育てないってなってしまう気がする。
でも、考えられる手を打っても伸びない場合は諦めて、そこじゃない部分を伸ばすことでできることろを補い合うってのでもいいと思うし。
応援してるでー|∀・)ノシ
『二つの【場面】で語られる「理由」が本質的に同じことなのだ。』
どっちの立場(言い分)もわかるから心の葛藤みたいになっちゃう訳なんだね
どちらの立場になった時でも自分にとって最善の形を自分でやってみるとか・・
うまく説明できないけど^^;
叱られてる時は自分をAさんに当てはめる
自分が叱る時相手にどうしてほしいか・・
逆に叱ってる時は自分をBさんに当てはめる
どんな気持ちで理由を言ってるのか・・それに対してどうしてほしいか
なんて事はもう考えてるよね (A;´・ω・)フキフキ
お仕事の内容もわからないから十牛さんの状況をうまく想像できなくて
とんちんかんな事言っちゃってたらごめんなさい><
もうあれだいっぱい吐き出しちゃってください
愚痴って楽になるかもわからないけど
私でよければ聞きますよ それくらいしか出来ない (A;´・ω・)フキフキ
溜め込まないで出しちゃって!!遠慮しないでどーんとこい
(決してふざけてないです (A;´・ω・)フキフキ )